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社会福祉法人会計の質問です。

社会福祉法人会計の質問です。資金収支予算書は資金収支の科目で書いてあるのですが、伝票入力する時には貸借対照表または事業活動計算書の科目で入力しなければならないのはなぜですか?一取引二仕訳と言うのはわかりますが、なぜ資金収支の科目で入力しないのでしょうか? 使っているソフト(福祉大臣)の仕様なのでしょうか。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    社会福祉法人の財務諸表では、資金収支計算書が中心的な役割があり、予算についてもこの資金収支計算書で作成されるとともに、理事会の承認決議ののち、行政にもこの予算が提出されます。しかし、一般的には、営利法人の会計が主流であり、社会福祉法人の会計では、事業活動計算書や貸借対照表に用いられる勘定科目をもちいて表すのが広く知られております。このことから、まずは広く知られている会計方法により仕訳を入力した上で、自動的に仕訳を登録するような会計システムとなっているのだと思います。 ご存知のように、社会福祉法人の会計では、資金収支計算書による支払資金の考え方がまずあり、その後、事業として営利法人の損益の考え方を導入する形で事業活動収支計算書ができたとのことです(現行の事業活動計算書)。 資金収支計算書に関わる仕訳については、自動仕訳が行われるシステムとなっているものがたくさんありますが、それでも資金収支計算書についての知識がなければ、厳密には自動仕訳されたものが適正なものなのかは判断できないので、たとえ、営利法人の簿記がわかっていたとしても自動仕訳で資金収支上の仕訳は作成されますが、本当に適正なのかはわかりません。もし、資金収支計算書の仕訳から事業活動計算書・貸借対照表の項目を使用した仕訳を切るようなシステムであれば、資金収支計算書自体、あまり見慣れないものなので、最初から全く切れないということもありうることだと思いますが。 特に長期借入金に関わる仕訳で現金預金が増減した時に、資金収支上の支払資金が増減するのに、短期借入金に関わる仕訳で現金預金が増減した時に、資金収支上の支払資金が増減しないことについて理解しがたいとおっしゃる方が多いです。

  • 何種類かの社会福祉法人用会計ソフトを 拝見しましたが、どのソフトも事業活動計算書 科目で入力をすると裏で資金収支用の仕訳が 自動で入力される仕組みでした。

  • 収支予算書と事業活動計算書の勘定科目が違うということでしょうか? 予算書は正式な科目は使わない変な団体も存在します。 職場の人に聞きましょう。

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