そんなの、進む専門、勤める病院の規模、本人の責任感などで全然違います。 基幹病院に当たる急性期大病院であれば、いくつになっても17:30で帰れるなんてことはありません。20時前後に帰る人が多いのではないでしょうか? 中規模病院であれば、メジャーと言われる内科、外科、産婦人科などは時間通りには帰れませんが、入院患者の少ない皮膚科や眼科、耳鼻咽喉科などは時間通りに帰れるかもしれません。しかし、時間通りに帰れるということは、外来患者が少ないことを意味し、あまりに外来患者が少ないとクビになることが多いです。 小規模病院は、時間通りに帰れますが、当直が週1から2回と多くなります。まあ、当直と言っても寝当直ですが。 あとは、医師というのは患者に対して働いているか、院内会議に出ることは勤務としてカウントされますが、医師会に出席したり、講演会に出席したりすることは仕事として認められず、時間外や出張手当などは出ません。全国学会に年に1,2回の出席が認められる病院は良い方です。普通は有給扱いです。最低学会で発表しないと学会出席が仕事として認められません。そして、学会の発表資料づくりなどは仕事として認められません。もちろん、論文の執筆も仕事にはなりません。しかし、症例報告などはカルテや画像を病院で見ながらでしか書けませんので、病院に残っているが仕事はしていないということになります(だから、当直の空き時間などに論文を書くことが多いです)。このあたりが企業の事務職や研究員などとは全然違うことになります。サラリーマンがプレゼン資料を作るのも、企業研究員が論文書くのも仕事の時間ですからね。 映画は見ていませんが、「神様のカルテ」という小説の20代の医師の生活は、まず普通です。35,6まではそのような生活で、そのあとは、もう少し融通が付きますが、それは仕事が速くなったり、力の抜き方を覚えるから楽になるんだと思います。
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これは、相当に、人によります。 初期臨床研修の二年は、ローテーションでいろいろな科をまわりますし、研修をうける病院の方針にも依存します。研修医をお客様のように扱って出来るだけ定時に返す病院は多くありませんが存在します。人気病院はどちらかというと激務で、そのかわり研修医にも一人称で診療を経験させてくれます。 その後、多くの医師は専門を決めます。 メジャーといわれる、内科や外科の本流は、一般的に激務で、40台までの先生方は大変そうです。しかし、女性の場合出産や子育てに配慮してくれる、など、かなり柔軟になってきているように思います。 マイナーと言われる、眼科や皮膚科などはもう少し余裕があります。 麻酔や放射線や病理なども、休日がはっきりしているだけ働きやすいと言います。 医師になってしまえばいろいろな道がありますが、医学部在学中や初期臨床研修の期間は、あまりのんびりすることを考えない方がいいでしょうね。
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心身が健康な内科勤務医の場合、50歳台の中旬が 一応の目安になります。 その後も奴隷医生活を続けるか、より負担の 少ない職場に異動するかはその人の考え方次第 になります。
これは一般論で28歳までと言われております。
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