質問者様が行った病院はどういうところでしょう? 街の医院やクリニックか、地域の比較的大きいけどこじんまりとした総合病院か、大学病院・市民病院クラスの大病院でしょうか? そして外来? それとも病棟? 病院の規模や場所によって看護師の配置は違います。 街の医院・クリニックなどでは案外60過ぎたお姉様がいるかもしれません。 そこで20年以上働いているような、そこの医師もちょっと心配になるようなおじいちゃん先生で。 逆に新興住宅地でその地域のクリニックなどでは、若いママナースが多いと思います。 自分もそこの周辺に住んでいる。 新興住宅地には結婚出産を機に退職して、そろそろローンもあるしパートで働きたい・夜勤はできない、ママナースがたくさんいるんです。 総合病院的なところの外来も夜勤したくない・できない看護師が配置されてますが、よく見たら案外年配のナースいると思います。 ここで、質問者様がいう「年配看護師」の実年齢は何歳なのでしょう? 念のため、看護師にも定年はあり、現在は60歳です。 でも1年更新で嘱託として65歳までは働けます。 その後も健康で本人が希望すれば、残ることもできます。 60過ぎたら、それこそ医院・クリニックへ行く、老人施設へ行くこともあります。 質問者様がいう「年配看護師」が50~くらいという事だったら、嫌だな。 私、まさに50歳です。 でも50歳だとは思われていません。 若いと言われます。 美魔女とは言いませんが、実年齢より若く見えるのが、女性看護師の特徴と言えるかもしれません。 私の周囲や過去の勤務病院でも40~50代の看護師はみんな若いです。 で、私はどこで何をしているかといえば、病棟勤務して夜勤ありの現場で働いています。 ということで年配の看護師でバリバリ働いている者は病棟勤務をしています。 未婚も既婚も。 既婚者は特に子育て終えていますから、働けるうちに働きたいですので。 男性看護師はどこにいあるのか。 男性看護師が増えたのはごく近年です。 それでも1割に満たない、5%です。 ただ50歳の私の学生時代でも都立松沢看護には男子学生がいたし、私の学校の教頭は都で最初に看護士(男性看護師を「看護士」、女性を「看護婦」と呼びました)なった方でした。 当時の松沢病院(都立の精神科病院)には看護職の半数近くは看護士でした。 男性看護師の多くは精神科で働いているのが実情なのです。 一般病棟に増えているのはごく近年、でも数年働くと精神科へ行ってしまう。 仲間(同性、急性期で女性看護師の先輩たちに揉まれて疲れた)が多くいるので。 なのでおっさん看護師は目につかないのでしょうね。 おばちゃん看護師のように街の医院にも総合病院の外来にもいないのです。 でも一般病院、急性期でも頑張っている男性看護師はちゃんといますよ。 男性看護師は女性のように結婚退職もせず産休育休も取らないので、実はのし上がっていけば、いい位置に立てるのです(主任や師長、認定・専門看護師になる)。 フライトナース(ドクターヘリに同乗する)も男性が多いです。 早く男性看護師が1割以上になる日が来てほしいですね。
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看護師長をしてるんです
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