解決済み
市場の仲卸業者の存在意義は?仲卸業者から仕入をしなくても、売買参加者になって直接卸売業者から仕入れば中間マージンは要らなくなりますよね!? スーパーだったり、食品工場などはなぜ仲卸業者から仕入をするのでしょうか? 売買参加者になって直接仕入をしないメリットがあるのでしょうか!? そう思うと、仲卸業者の存在意義って何なのでしょう? 仲卸業者と売買参加者の違いがあるのでしょうか? お教え頂きたいです!
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仲卸業者にも、様々な機能があり、単純には説明できません。 まず、小売業の場合ですが、納入時の手続きの煩雑さから、 仲卸業者を介在させる場合が多くあります。 小売業は、仕入れた商品を速やかに売り場に陳列をしたいし、 在庫は必要以上に持ちたくありません。 従って、多頻度少量単位の発注になり、また、値札付やリパッケージの 必要な場合も出てきます。 メーカーでは、こういった細かな要望に応えきれない場合が多く、 仲卸業者に業務を委託する場合が多いわけです。 更に、個別のメーカー一社一社と取引をする場合、 取引先数が膨大になり、これを管理するためのコストが、 膨大になる点があります。 それよりも、メーカーをグルーピングして、仲卸業者に管理を 委託した方が、結果的にローコストな場合がある訳です。 以上はほんの一例ですが、存在意義があるから、 今でも仲卸業というのは、存続しているわけで、 本当に必要がなくなれば、自然と淘汰されてしまいます。
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