海外旅行、とくにバックパックを背負ってアジアや南米を旅する方はふだんどのような職業に就いているのでしょうか？費用を調べて…

Question

海外旅行、とくにバックパックを背負ってアジアや南米を旅する方はふだんどのような職業に就いているのでしょうか？費用を調べてみたら、一カ月くらいなら余裕！と感じましたが、普通の会社勤めの人間には休めませんよね。費用は普通に働いている多くの人なら捻出できますが、どうやって時間を捻出しているか教えてください。

Answer 1

独身時代、バックパッカーしていましたよ！でも、旅費を貯めてから出国する派だったので、国外でのバイト経験は有りません。

私の場合は最初の就職先を辞めた後、20代後半から10年間ほど外資系家電メーカーの派遣営業や、国内食品メーカーの派遣営業に出ていました。契約期間はまず3ヶ月の短期営業で仕事を覚え、徐々に長く派遣してもらえるようになった感じです。最長7年した。内容にもよりますが、月収は初期で20万～25万、後期で40万前後でしょうか。社会保障付きですが、ボーナスは有りませんでした。

働き方としては、土日祝日が家電量販店や百貨店での販売応援、盆暮れ正月GWは無休。でも、そのぶん簡単に（繁忙期以外なら）年2～3回は1週間～2週間くらいの連休を計画的に取る事ができました。そして時々ですが、不況により不意に解雇されて3週間～2ヶ月程の暇ができました。

さすがに無収入だと生活に困ります＾＾；このような場合、日本より生活費が安いので積極的に国外逃亡し、次の派遣が始まるまで食いつなぐ感じでしょうかｗ

こんな生活だと年平均3回は放浪できるのですが、結局のところ、旅に出られるかどうかは、質問者さんのおっしゃるとおり、休みが取れるかどうかデスよね。なので正社員だと困難ですが、30代なら派遣やバイトならば比較的簡単に仕事に就けましたので、自由度が高かったように思います。

国外での生活は基本は安宿生活で、3ヶ月以内ノービザOKな国が多くなってからは出国もしやすく、気軽に旅しました。また現在よりドミトリーや安宿がたくさん有った時代なので、旅仲間も簡単にでき、あまり一人旅にならなかったように思います。当時はバックパッカーのたまり場がアチコチにあり、そこに行くと、割と簡単にバイト先も見つけられましたし、マイナー都市の安宿情報ですら拾えましたが、現在は宿自体が少ないので困難かもデスね。

安宿で拾った情報としては、英語が出来る方は、旅の途中にこっそり働く人、正式にワーキング・ホリデー・ビザを取る人、現地で就職し労働ビザを取得して1年くらいで退職をして移動する人など、三者三様でした。しかし日本語オンリーだと、現地労働は難しいので、私のように旅費を日本で稼ぎ、なくなると帰国する方が多かったと思います。

回答になってるかなぁ？＾＾；