解決済み
仮に平均年収が40歳で600万の会社に勤めているとして、みなし残業制度だった場合、月何時間までなら我慢できますか?私の県は共働きが当たり前の代わりに残業が殆どない会社が多いので質問させていただきました。(一方で福利厚生などは期待できない)
314閲覧
みなし労働時間制で時間が何時間までというご質問でしょうか。 質問者さんがおっしゃる、みなし労働時間制は営業やビル管理業など会社外での労働が主な業種で、所定労働時間(残業O)を超える時間の労働が毎月必要な時のみ、労基署に届け出るものです。所定労働時間の賃金よりみなし賃金は多くなります。差額を所定労働時間での時間当たり給与✖1.25で割れば、想定残業時間が算出されます。それが、がまんできる残業の目安になります。 過去は営業職では成績のいい人が、想定残業時間以下で、成績のふるわない人は想定残業より居残りしている傾向がありましたが、今は割り切って過剰な残業をしなくなってきています。 これとは別に裁量労働制がありますが、研究・開発、システム構築、マスコミ、デザイナー、弁護士、税理士など専門業務、企画業務職に限って労基署への届け出で可能なものです。管理職以上の高度な技術や才能のある人が裁量労働制に認められていますが、先の職種以外で認めるには疑問視されています。自民党が全職種で年収1000万を条件にして導入しようとしていますが、労働側、旧民主党の反対でとん座しています。 裁量労働制は40歳での平均年収は800万円前後と言われています。40歳年収600万円とのことで今回はみなし労働時間制として回答しました。
< 質問に関する求人 >
残業(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る