解決済み
出世競争って具体的にどんなことをしているのですか?一流商社など、大企業の出世競争はかなり激しく、ライバルを出し抜き蹴落とし・・・ということを聞いたことがあるのですが、例えばどのように出し抜いたり蹴落としたりしているのですか? 上司にライバルの悪い噂を流すとか仕事の成果を横取りするとかそんなのですか?
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大河ドラマ葵徳川三代より。家→家康、秀→秀忠。 家「思えば長い道のりであった。」 秀「ははっ」 家「幼少のみぎりは今川の人質として十余年。三河に戻ってからはお家再興のために地べたを這うような辛酸を舐めてきた。信長公の命により正室を殺し、嫡男信康を自害させてしまった。わしはこの悲しみを黄泉の国まで引きずって行かねばならん。」 秀「・・・。」 家「出来得れば・・・書に親しみ、花鳥風月を愛でながら穏やかな生涯を送りたかった。だが、わしは武士の子として生まれた。武士の子ならば一国一城の主を目指す。一国一城の主ならば天下を夢見る。」 秀「御意にござります」 家「天下をとるのは至難の業じゃ。わしは人を脅し、人を欺き、裏切り、貶めてきた。血生臭い戦場を駆け巡り、時にはカラスを鷺と言いくるめ、時には謀略をもって人を葬ってきた。非常にあらずんば天下はとれぬ。」 秀「・・・・・・。」 家「されど、天下を守り抜くことはもっと難しい!そこら中の大名が、虎視眈々と牙を磨いておる。将軍の座は常に崖っぷちじゃ。」 秀「ははっ」 家「火事を防ぐには、火の用心こそ肝要と言わめ。全身の毛穴を開いて、危険を察知せねばならん。」 家「あごをひけ」 秀「は?」 家「あごをひけ!」 秀「あっ」 家「当面の火種は豊臣家の処遇じゃ。」 秀「ははっ」 家「淀殿はそちの将軍就任に異を唱え、祝典への列席を蹴った。わしへの憎しみはそちへの憎しみとなり、わしへの恨みはそちへの恨みとなろう。将軍宣下はめでたくもあり、めでたくもなし。」 秀「はは」 家「よいか。これだけは構えて忘れるな。」 秀「はっ」 家「人の上に立つ者は、心に一匹の鬼を飼わねばならん。」 秀「鬼を・・・?」 家「成り行きによっては、妻や子も捨てねばならん。頼むべきは身内にあらず!忠義の家臣と心得よ。」 秀「しかと承りました。」 家「秀康を差し置いてそちを世継ぎと決めたるは、三河の譜代に馴染みが深いからじゃ。この儀、ゆめゆめ忘るるべからず。」 秀「ははっ」 家「思えば不憫よのぉ。そちは何も手を汚すことなく、しかもその若さで将軍となった。回りの者はちやほやするが、まだまだ修行が足りぬ。わしから見ればひよっ子同然じゃ。」 秀「ははっ」 家「家康の子に生まれずば、かかる苦労も無かりしものを。」 秀「滅相もないことにござります。」 家「んんっ??」 秀「秀忠は父上の子なるを無情の誉に存じております。」 家「・・・・・・つげ!」 秀「はっ」 ちなみに上記の葵徳川三代はあまり関係ないです。 でも面白いので見てね。 一流どころの出世競争はブラックになりがちというのは本当。 えぐいのは官僚と銀行員。 銀行員は映画金融腐蝕列島とかでその一端が垣間見れる。 http://nikkan-spa.jp/284182 ↑ こういう話もあるけど 人を蹴落としたりよりは仕事のほうがずっとウエイトが高い。 とにかく出世競争に勝ちぬくためには体力(激務耐性)が必要 以下、参考 出世に疲れた人があの頃を振り返ってみたみたいな内容 http://middle-managerblog.com/?p=894 出世の仕組み http://agora-web.jp/archives/1601831.html
成績を上げる競争ですよ。 企業は社内競争が大事ですよ。 そうでないと競合他社に負けちゃいますから…
企業にも2種類あります。 成長企業と停滞衰退企業です。 一流商社は、成長企業ですので仕事が毎年広がり、出世競争も外向きで、他人を出し抜かなくてもポストが新設されチャンスが回ってきます。 停滞衰退企業では、リストラなどでポストは減る一方ですから椅子の奪い合いが起こります。 就職する際には、一流商社のような成長企業を選ぶ事が大切です。
仕事の成績を上げたり、場合によっては上司にうまく取り入ったりしていきます。 えげつない方法としては、ライバルの悪い評判を流す・ライバルの客を横取りする等でしょうか。
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