４７歳で会社を退職して、 半年間で２０社以上面接を受けておりますが、 １社たりとも採用いただけません。 募集要項に…

Question

４７歳で会社を退職して、
半年間で２０社以上面接を受けておりますが、
１社たりとも採用いただけません。
募集要項には年齢不問となっていますが、
やはり年齢が...と言われます。
全くもってこの年齢不問制の意味がわかりません。
いくら良い経歴があっても
面接に行くだけ無駄だと感じます。
みなさんどう思われますか？

Answer 1

スポーツ選手でもうまい人ほど求められる水準が高くなりますよね。
ですから当然会社員だってベテランほど求められる水準が高くなるのは当然です。

３０才ぐらいまでならばまだ未経験でも許される余地もあるでしょう。
数年で習得してくれれば管理職待遇にするまで数年は十分担当者として活躍してくれますからね。

でも４０歳ともなるとすぐに管理職世代・・。相応に家庭を支えられる程度の報酬を約束してやらねばなりません。
しかもあと１０年もすればその人の生産性は下降し始めます。それでいて60とか６５まで面倒見ないといけないのです。
それに見合うものが会社は得られるでしょうか。よほどのものを求めるのは仕方ないことです。

うちでは５０過ぎとか６０過ぎの人を中途採用することもあります。
でも業界ではベテランで同業者仲間でも名前の通っている人ばかりです。
そして実際来てもらうとその人にしかないノウハウで翌月からすぐに稼動しはじめます。
さらには建設的な意見を言うばかりではなく（言うだけならば誰でもできます），
自分で黙々と作業や活動を始めます。

年齢が上昇していくと会社が求めるものは正比例ではなく，
Ｓ字状の漸近線状に上昇します。
年齢不問というのは一応不問なのですが，かなりハードルが高くなっているというだけです。
会社がその人の生涯を責任を持って採用して抱えた時に，十分ペイするかどうか・・・です。

Answer 2

> みなさんどう思われますか？

確かに、それが現実ですよね。