解決済み
何年も前の話しですが、某ホテルの営業をしていました。旅行会社を訪問し営業マンに団体の受注を依頼する仕事です。職名は営業主任でしたが対外的に入社時社長にお願いして付けて貰った肩書です。過去にも他のホテルの営業経験もありましたから仕事は特に難しい事はありませんでしたが、営業と言う仕事はホテルに限らず、幾度となく通いつめ訪問先から反応があるまで時間が掛かります。そのホテルに入社して10か月経った頃、総支配人より「営業成績不振」を理由に辞表の提出を求められました。しかし、私は辞表は自身に非があるか一身上の都合で提出するもの、自身に非はなく一身上の都合もなく、会社として「いらない」と言うなら雇用保険の関係もあり「会社都合による解雇」を希望し、それは通りました。 加えて、今月の「給料は支払うから明日から出勤しなくて良いから就活しなさい」とまで言われその様にしたのですが、辞表提出を求められた日から給料支給日まで1か月なく、私は辞表提出要求日を基点とした、1か月先(給料支給日より10日後)までの賃金の日割支払いを求めたところ、それも通りましたが、その後気付いたのは同業者へ面接に行った際、ホテル業界の新聞に「諭旨解雇」の旨が掲載されていると教えてくれました。実際にはホテル側には営業成績不振以外の辞めて欲しい理由を隠して辞表提出要求したり会社都合による解雇を要求通り受けたり、私自身には良い方向の退職と思っていたのですが、新聞掲載により理由はともかく業界には知れ渡り、ホテル業界への再就職は出来ませんでした。 私自身は今でもホテル側が解雇理由を明確にしないから会社都合解雇を要求した事は間違っていたとは思っていませんが、知恵袋ユーザー諸氏の意見を聞きたくて投稿しました。 公金に手をつけたりの不正行為などしてま
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考えられる内情をまず書いて、そこから推測を進めていきます。 ホテルという場所は、よほどにチェーン店舗を展開していない限り大手企業の範疇には入らなく、質問者さんの場合も中小企業の域を出ない規模での採用人事だったと思われます。 そういう企業規模の総支配人ということでは、社長に打診するまでもない裁量人事の権限を持ち合わせていた可能性は少なく、総支配人は質問者さんに引導を渡すにあたって、社長の意向を確かめない手順によるなら、「自己都合退職」としての辞表が絶対必要なツールだったに違いないんです。 そこのところ、質問者さんはいろいろと「抵抗」をなさった経緯から、総支配人は単純にカチンと来て、自分の手でクビ扱いにしてしまいたい、しかしそのためには社長への説明根回しが必要不可欠だということで、質問者さんのアンテナが届かない場所で社長に悪行でっち上げの説明が行われ、その結果での【諭旨退職】だったことが真相だと思われます。 業界新聞への掲載にあたっては、社長にはそういう事前報告の手順が先にあってこそですから、もはや内容は突きとめようがないにしても、質問者さんは極悪社員として業界を「追放」された形だったのです。 質問者さんは質問者さんで、当面の主張を通すことに神経を注ぎ過ぎたあまり、「諭旨解雇」掲載への重みを適切に捉えることなく収拾も図らなかったので、結果として追放の措置がそのままだったから、業界への再就職は叶わなかったのだと。 すべては総支配人が、社長と連絡の密な立場をフル活用して、やりたいことをやったまでなのです。ある程度の人事権はあったかもでも、社から確実に追い出す手順のうえでは社長に対してお題目が何か必要だったので、それで「懲罰的解雇やむなし」に至るでっちあげ工作がなされてしまったものです…
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