年金制度についてわかりやすく教えてください 主に定年後の就職についてです、老齢何とかとかややこしすぎます。

Question

年金制度についてわかりやすく教えてください
主に定年後の就職についてです、老齢何とかとかややこしすぎます。以前働いてた常勤のところに定年過ぎのおじさんが年金貰いながら働いてると言っていました、お金持ちだな～と羨ましく思ってたのですが、今働いてるところでバイトで雇用されてる定年過ぎのおじさんは２ヶ月で一回雇い止めされてまた一ヶ月後に再雇用と意味不明な雇用のされ方をされていました。
社会保険がらみだということは分かりますが、以前の人は常勤で働いて貰ってたしなぁ・・・と混乱中、整理すると
①定年後の社会保険加入を嫌がる理由とは
②働きながら年金は貰えるのか
みたいな感じです、よろしくお願いします。

Answer 1

「定年後の社会保険加入を嫌がる理由とは」
会社が嫌がる理由：社会保険は保険料の半分を会社が負担しなければならないからです。そのような会社は社会保険料を見込んだ経営を行っていない会社で、定年後の人だけに限って加入を嫌がるだけでなく、当然社員一般の加入をできるだけ避けたがるような会社でしょう。
本人が嫌がる理由：次に説明。

「働きながら年金は貰えるのか」
老後の年金には、国民全部が受給できる老齢基礎年金と、厚生年金に加入した人だけが受給できる老齢厚生年金があります。
このうち、老齢厚生年金は社会保険に加入して働くと、月収により一部減額、あるいは全額支給停止になります。
それを嫌って月収を抑制する人や社会保険に加入しない条件で働く人もいます。しかし年金＋月収の額は月収が多いほど必ず多くなります。もらえるものをもらわないと損したように感じるのでしょうか。気にせず働く人もおり、その方が理にかなっています。

Answer 2

今のおじさんたちはまだ結構年金を貰える世代です。
アルバイトをしなくても暮らしていけるけど、まだ引っ込みたくないから。という人も多いです。
そういう人は給料を抑えて、社会保険に入らない働き方を好みます。
社会保険に加入して、多めの給料を貰ってしまうと、年金は「支給停止」になってしまうからです。

Answer 3

社会保険に加入すると保険料を半額会社が支払わなくてはいけなくなるので会社から見る労働者のコストが増加します。
働きながらでも年金は貰えます。