がんばんなさい。 1、どのような進路をたどればラリードライバーになれますか? →いろんな道があります。 2、カートをしていないと難しいのでしょうか →そんなことはありません。カートをやってたラリードライバーのほうが少ないでしょう。 以上。 では簡単すぎるのでもう少し。 自分でなりたいと思ったらいろんなことを調べて、考えて、今からできることをやりましょう。 ○目は良い方が良いですよ。眼鏡着用で世界チャンピオンになったのは、ティモ・サロネンだけです。でも今はヤリ・マティ・ラトバラもティエリ-・ヌービルも眼鏡かけて運転してるし、ひょっとしたら眼鏡メーカーがスポンサーについてくれるかもしれませんね。 ○体力もあったほうが良いです。体は鍛えておきましょう。 ○人づきあいもできるようになっておいたほうが良いです。チーム、スポンサーとのつきあいもWRCドライバーの立派なお仕事です。ただ速いだけで人間性に問題のあるようなドライバーは使ってもらえません。 ○英語もできれば勉強しておきましょう。 ○実際にラリーに関わっているようなクラブがあればそこに顔を出して色々教えてもらいましょう。夢が大きくて笑われるかもしれませんが、みんなその夢を一瞬でも抱いた人たちです。気にしないでいましょう。 新井敏弘さんは、大学在学中にラリーをはじめスバルのワークスドライバーにまでなりました。奴田原文雄さんも同じような道からモンテカルロラリーのPWRCクラスで優勝しました。どちらもおそらくカートなんてやってません。カテゴリーは違いますがF1ドライバーだった佐藤琢磨さんも大学までレースなんて考えていなかったそうです。みんな、今も一線級で活躍してます。みんな歯を食いしばって努力してきたんだと思いますよ。そして、その影には夢破れた人が数万倍はいるでしょう。 ヨーロッパのように自動車連盟のオーディションを受けたり、一部のベテランの目にとまればある程度の期間は手厚いサポートが受けられるようなことも日本にはありません。レースと暴走族が一緒に扱われる風潮もまだ残っているので、マスコミもあまり取り上げません。日本に生まれて育っていること自体が最初から不利です。でも、そんなことであきらめなかったから前述する人たちをはじめ、世界で活躍する人がいるのも事実。 今は、2人の日本人がトヨタのサポートでヨーロッパで修行中です。こんな形もできるようにもなってきました。 さあ、がんばって。日本人ワークスドライバーの誕生に期待しています。 せっかくだから全日本ラリー選手権も見にいってください。 ↓ http://www.jrca.gr.jp と思ったら今年は九州ではもうありませんね。ごめんなさい。 それと余計なお世話ですけど、プロフィールに実名表示させているならやめた方が良いですよ。自己紹介欄も同じく。どこの誰かみんなわかりますよ。こんなこと書くとyahooに怒られるかもしれんけど。
なるほど:1
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