消防の仕事は人命救助と救急搬送、あとは火災消化。 自衛隊の仕事は人命救助、物資輸送、道路などの復旧、給食・給水支援、入浴支援。 消防は人命救助のプロ集団ですので、自衛隊よりも少ない人数で迅速にそれが可能ですし、各都道府県の市町村に設置されていますので初動が速いです。 対して自衛隊は普段の訓練を応用して被災地での救助や救援を行います。 そして自己完結組織ですので、場所さへあれば自分達でテントを張り食事を準備し風呂にもはいれます。 ですから長期的に大人数を展開して被災地におけるあらゆるニーズに対応が可能なのは自衛隊ということになるます。
人命救助がしたいなら目指すのは消防士でしょう。自衛隊の仕事は国土の防衛です。人命救助は大規模な災害時に駆り出されるにすぎません。おそらく、普通の部隊では人命救助に関する訓練を日常的にすることはないでしょう。 震災時の仕事は消防士は救助や救護専門。自衛隊は救助もするが、道路の復旧や食事の提供など支援の範囲が幅広いことではないでしょうか。
差? 行かなきゃいけない範囲でしょ 自衛隊は外国も行かなきゃいけない しかも、何ヵ月も 一方消防士は基本的に外国へは行かない とりあえず、どちらも人命救助よりその他の仕事が多いと思います 天災はそこまで、頻発しませんよ 災害救助はそこらの事務員やってても出来ると思います 自衛隊は広報活動が多いので見学されてみては?
一言で言うと、その任務の本質に於いて消防士は 「人を救うこと」のみを行います。 翻って自衛隊は基本的に 「人を殺すこと」 を前提に存在しています。もちろん 「人に殺される場合」 もあります。 確かに自衛隊の災害派遣は自衛隊法に定める本来任務の一つですが、そもそもの存在意義に於いて二つの組織は完全に相反するものです。 自衛官は任官に際し服務の宣誓を行いますが、その一節に「事に臨んでは危険を顧みず身をもって責務の完遂に勉め、以て国民の付託に応える事を誓います」という部分があります。 警察官も消防官も保安官も自衛官も常に命の危険に身を晒しているという点は同じですが、上記宣誓の本質をあなたがよく考え、十分に納得された上でなら自衛官になるのもよいでしょう。 純粋に人を救うことを目指すのであれば自衛官になるべきではありません。 こればかりは思想の左右とか関係なく各人の価値観によるものです。 職業選択は自由ですが、自由に選べる時間は無限ではありません。 よくお考えになり悔いのない選択をして下さるよう祈念しております。
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