解決済み
社会人から理学・作業療法士になられた方々にお聞きします。 できれば社会人向けの学校に通われた方に相談です。 私のクラスには20代前半から40代前半の方がいます。私はちょうど中間の年齢ですが、自分の成績に満足がいきません。 最終的には資格を取得すれば皆変わりないと言われますが… 私の感覚ですが、自分よりも年下の人に成績が劣ってはいけないもの、という思いがあります。 また、実技実習のレポートを初めて提出した時のことですが、私は根本的な部分で先生の求める流れで記録をできていなかった、ということで再提出になりました。 成績に関しては悔しい、という気もちで何とかモチベーションにできていることもありますが、レポートの内容で私だけ再提出だったことが、なんだか先天的にセンスのなさが露呈したようでショックでした。 参考文献などを参照して、5時間くらいかかったので時間の無駄だと感じました… 年齢を重ねるほど、何でもできる人間でなければいけない、という思いにかられて焦ってしまいます… 試験にしろ、問題を解き終わった後に、点数何点だろう…という気持ちになるのでなく、答案用紙は返却されなくても100点取っているのは分かっている、というくらい頭の中に知識がなければいけないとか…
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何でもできる人間でなければいけない、という思いを捨てられるようになって初めて、あなたは成長出来るのです。 それが初心に帰るということ。悔しさをバネにするのは大いに結構だが、最初から何でも出来るヤツなんていない。 あなたもいい年なんだから、もっと冷静に考えよう。 文献を5時間探したぐらいのことを無駄だと思うな。 レポートの再提出ぐらい、どうでもいいことではないか。 自分の成績に納得がいかなければ、納得がいくように徹底的に勉強すればよい。
私も、32歳から専門学校(夜間)に通い、36歳で理学療法士になりました。 あなたは、無茶苦茶頑張っておられるのですね。でも文章を読んでいると不器用な方なのかなと感じました。 まず、全てを頭に入れるという点は、考え方を変えた方がいいですね。ご自身でもわかっておられるとは思いますが、無理ですよ。 臨床に出たら、もっといろいろ勉強しなければならないこともあります。いろんな理論や手技がありますから。そんな時も理論の細かな数字とか覚えていても、あんまり役に立ちません。触りだけ覚えてそれぞれのいいとこ取りをするような療法士の方が、よっぽど役に立ちますよ。少なくとも、情報をどこで得るかをしっている、そして、いろんな情報をコーディネートできる分、応用が聞きます。臨床で重要なのは、必要な情報をうまく得て、必要な時に必要な分だけ活用できる能力だと思います。 例え話をしましょう。わたしは、普通の大学も卒業してますが、その前に予備校に通ってました。そこでの友人で、とても真面目な子がいました。でもその子は日本史の成績が全然上がりませんでした。だって、いつまでたっても縄文時代から抜け出せないんだもん。 おかげで、縄文時代に関しては、そこらの大学教授なみの知識を得ました。ってどう思います? 本末転倒と思いませんか。入試で縄文時代って出ても10点分位ですよね。 あなたの言ってることもそれと同じですよ。 知識の中にも絶対はずせないものと、そうでないものもあります。PTOT なら筋肉の名前、起始、停止、運動方向や、運動療法の中止基準などです。筋肉はセラピストとしてのABC のような知識ですし、中止基準を知らなければ、患者様の命に関わります。そういうものは、徹底的に覚えましょう。でも無理に覚えなくともよいものに、労力をとられるのはやめましょう。 コンピューターでないのだから、全部は覚えられません。その時間をもっと有意義なことに使いましょう。実技の練習とか。 レポートであなただけが再提出だった。それをセンスがないと一言でまとめること自体が、センスがない! 多分あなたは、教員が求めていることをわかってないのでしょう。 実技実習のレポートであれば、必ず記入しなければならないこと(目的や方法、対象者、客観的データ、考察など)が記入できてないのでは? 参考文献は、自分の考察の裏付けにするものであって そこに書いてあることを押し売りするものではないですよ。 そういうことができないのを強いてセンスというなら、セラピストとして以前の問題でしょう。 ここまできついことを言うのは酷かも知れませんが、頭でっかちの方は、臨床実習で失敗するよ。バイザーの先生に対して「文献ではこう書いてましたけど」なんて口答えしそうやね。そんで「お前は目の前の患者様見ないで、文献ばかり見てる」と怒られたりして。 知恵袋の質問だけでここまできついこと言ってごめんね。でも、私が今まで見てきた悪いパターンに完全に嵌まってる感じがするので敢えて忠告します。 ちなみに、年を取れば取るほど、自分のできないこと知らないことがいかに多いか思い知らされます。 「無知の知」と言ったのは、ソクラテスだそうです。(今調べました 笑) 昔から偉い哲学者も言ってるんですよ。わからんことをわからんと言うのは恥ずかしいことではありません。 レポートにしてももう一度先生に何が問題なのか聞いてみて下さい。それでもわからんかったら、指名してもらったら、できる範囲でアドバイスしますよ。 きっついこと、結構書いたけど、めげないでね。 頑張ってとは言いません。も少しうまくやっていこうね。
理学療法士です。 臨床では、覚えているべき知識と知っている知識を応用する能力、また、一回しっかり考えたことを覚えて次に使う能力などがあります。 学校のテストだと、まずは知らないといけない知識を暗記してるかの確認でしょう。例えば、筋肉・骨の名前、生理学の反応の経路とか。 あとは、その知識をもとに何かを考える問題だと思います。これは、経験してたり、想像したりする必要があります。 そもそも、参考書を読んだところで、国語力がなければ正確に読み取れません。論文であれば、論文の読み方がありますので、論文の読み方を学ばないといけません。 色々な能力の複合になってくるので、何かが欠けているとトータルでうまくいかない事になるでしょう。 これらは、時間をかけて地道に直す必要があるので、焦らず頑張り続けて下さい。
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