三菱自動車は倒産は免れましたが今後はリストラ台風が次々とやってきます。 大手企業もいつまでも安泰な時代ではありません。 息子さんが社長を目指して入社したのなら技術部門は希望しなかったはず。 なのでいつリストラされてもいい様に弁理士を保険にするのかもしれません。 技術ある所に特許アリ。 今時は日本だけじゃなく世界中で国毎の特許を取らないと直ぐに他人に奪われてしまいます。 現在の会社でリストラ台風が来ても特許を管理する部門は会社の命綱ですから対象外となるでしょう。 また倒産したら同業他社の管理部門への再就職の際スキルアップすると思います。 ヘッドハンティングもされるでしょう。 技術の知識を持って弁理士資格を持っていたら食うに困りませんね。 安泰だと思います。
私は、特許事務所に勤めていて、色々なメーカーの知財部とお付き合いがあります。知財部門、どの会社でも脇役ですが、同じメーカーでも、技術志向が強くて多量に特許出願しているような会社と、そうでない会社とでも、落差は大きいですね。前者は、何だかんだ言っても規模も大きく優秀な人材もそれなりに揃っていますが、後者は悪い言い方ですが技術者の墓場みたいなところがあります(中には、一部上場なのに実働部隊1-2名とかいう超弱小部門もあります)。あくまでも傾向ですけど。 基本的には社長や役員狙えるような部署ではありませんが、技術志向が強い会社なら、執行役員まで行ったという例もありますよ(もっとも、その方、知財一筋で、ライセンス収入で会社にかなりの利益をもたらしたレアなケースですが)。また、前者の知財部で部長クラスぐらいまで行けば、定年後も特許事務所へ一兵卒でなく顧問などの待遇で再就職できる選択肢も出てきますし、後者であっても、仕事内容の専門性が高く、代わりの人材を育成するのが難しい/会社としてそれだけの人的リソースを割り当てられないためか、定年後も会社に請われて顧問などで活躍されている方もいますし。 息子さんの勤めている会社はどちらでしょうかね。 でもまあ、出世云々の可能性よりも、本人の興味と適性があるならば、あとは本人の自由にさせた方がよいのではないでしょうか。また、本人が、自分は技術開発向いていないと感じているようなら、知財部もいい選択肢かもしれませんし。
普通は役員クラスに出世できる部門ではないですね また、パナソニックなどは数年前コスト削減のために知財専門子会社作ってます。 子会社に行く可能性もありますね。
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