会社への通勤方法について。 都心部の会社ですと、駐車場や駐輪場の問題、事故や遅刻の問題など様々な理由があり車やバイク、…

Question

会社への通勤方法について。
都心部の会社ですと、駐車場や駐輪場の問題、事故や遅刻の問題など様々な理由があり車やバイク、自転車での通勤を禁止していると思います。
田舎の会社ですと、電車より効率がよく時間短縮になるとの理由でほとんどの会社が車やバイク、自転車での通勤を許可しています。

車やバイク、自転車での通勤が禁止されていても自宅の場所と勤務先を考慮した結果、電車より効率がいいと言う場合はあると思います。
このような場合、みなさんはどうしますか？

例えば、車やバイク、自転車での通勤なら30分の所を電車やバスで行くと1時間かかるといった場合…自分で近隣に駐輪場や駐車場を借りて行きますか？それとも時間がかかると分かっていても電車で行きますか？

Answer 1

基本的に会社が車両通勤を禁止するのは駐車場の問題です。
都心部ですと、電車通勤より余計な経費がかかります。しかし、田舎ですと土地も安く、交通の便も悪いので車両通勤を認めているところが大多数です。

しかし、厳密に法律に基づきお話しすると会社は通勤手段を強制する権利はありません。
通勤手段は「効率よく、安く」が基本ですので都市部でも電車通勤よりバイクが勝るのであれば当然、バイクで行くことが推奨されます。
電車は時間が読め、渋滞などがないので都市部の会社の大多数はあくまでも推奨しているだけです。

バイクは車両同士の事故や人身事故などがあり、電車通勤の方が安全という会社の言い分は全くもって成立しないそうです。
確かに、バイクは人を轢いてしまったなど自分が加害者になることは電車通勤より可能性は高いですが、被害者になる場合は電車も大いにあり得ます。
今の時代、テロや通り魔などいつどこで起こるかわかりませんし、駅の階段から落ちたやラッシュ時に押され転んだなど 電車通勤も安全は確証されていません。

Answer 2

田舎は車社会です。駐車場を借り車で通勤するのが一般です。
通勤途上の事故は労災になったり、使用者責任も出てきます。
そこで勤務先では、通勤車両の届け出と自動車任意保険の加入を義務づけて居ます。

自転車の事故もありますね。何千万円という損害賠償の判例も出ていますから。今後、自転車保険の加入も必要でしょうね。