教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

消防車のサイレンで

消防車のサイレンで「うぅーーー」 ってしたあと 音が太く 「うー」で終わるやつ ってなるやつわかりますか? http://youtu.be/QPp8pBIFT7c こういう音です! このサイレンの名前なんて言うんですか?

補足

あと、 救急車の サイレンの種類と、名前と その用途を簡潔に教えて欲しいです! また、 消防車の サイレンの種類と名前とその用途も簡潔に教えてくれたら幸いです。

続きを読む

1,106閲覧

知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    サイレンの機種にもよりますが、音を止めるためのスイッチ操作が違うんですよ。 「サイレン」のスイッチを入れ、切るときに同じボタンを押すと、徐々に音量がさがり、消えます。 「サイレン」ボタンで止めずに「切」ボタンを押すと、プツンと切れます。 消防車のサイレンは、基本的には「ウーウー音」と、「カンカンカン」という鐘の音です。 「ウーウー音」には「大音量」と「低音量」があります。 普段は大音量を使いますが、深夜の住宅街など、サイレン音が聞こえやすい所では低音量を使います。 これらの音は「電子サイレン」といって、機械で合成した音をならしています。 この他に、モーターで羽車を回して音を作る「モーターサイレン」を積載している車もあります。 モーターサイレンは電子サイレンより音が通りやすいので、交差点など見通しの悪いところや危ない所では、他の車への注意喚起のために、モーターサイレンを鳴らします。 東京消防庁では、電子サイレンを積載しているのに、モーターサイレンと電子サイレンの鐘の音を使う車がありますね。 また、火災の出場の場合は「ウーウー、カンカンカン」と、ウーウー音と鐘の音を併用しますが、火災以外の出場(救助、救急支援など)では、ウーウー音だけ鳴らします。 救急車のサイレンは「ピーポー音」と「ウーウー音」があるのと、音量について二種類、音色も二種類あります。 まず「ピーポー」と「ウーウー」の切り替えですが、赤信号の交差点を通過する場合など、周囲の車に知らせたいときに「ピーポー」より音が通りやすい「ウーウー」に切り替えます。 音量は「ピーポー」音に設定されていて、通常は「大音量」を使用しますが、住宅街などでは「低音量」を使います。 さらに夜間の住宅街などでは「住宅地モード」というのがあって、音のトーンも柔らかく、音量も小さくなります。 また、サイレンを鳴らし始めるときは1~2秒かけて音量をあげますし、止めるときも2~3秒かけて小さくなります。フェードイン、フェードアウトですね。 これらは「緊急自動車のサイレン音は騒音だ」と考える人が増えてきたため、開発されました。 サイレンの音量は、道路運送車両法の細部を定めた「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」で「車両の20m前方で、90dB以上120dB以下」と決められているため、その範囲内で設定されています。 社会情勢の変化で、サイレンも進化しています。 面白いものでは「消防救急車」という車があります。 松戸市や京都市の消防が持っていますが、救急要請があれば救急車として、火災ならポンプ車としての機能を使い分ける車ですので、消防車の「ウーウー、カンカンカン」と救急車の「ピーポー」の両方が鳴らせますよ。 昭和50年代頃までは、電子サイレンなどなく、モーターサイレンと、消防車のキャビンの後ろにある鐘を手で鳴らしていました。 出場時は緊迫してサイレンや鐘を鳴らしますが、鎮火して署へ帰るときは「鎮火報」という「カーン、カンカン」と鐘を鳴らしていました。 鎮火報を鳴らして帰るのは、誇らしかったらしいですよ。

    なるほど:2

< 質問に関する求人 >

消防(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 職業

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる