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美容師さん、美容室経営の方へ質問です。 労働基準法を守って従業員を雇用している美容室はありますか? 夫が美容師で…

美容師さん、美容室経営の方へ質問です。 労働基準法を守って従業員を雇用している美容室はありますか? 夫が美容師です。 ずっと労働基準法違反の労働時間や、給与で美容師をしています。前に働いていたお店はひどく、雇用保険料を給与から天引きしているのに、雇用保険に未加入だったり、何故か基本給がころころ変わりました。 長く美容師をしている夫は、美容師業界はそんなもんだよ。と労働条件については諦めています。 私も、会社員とは異なる業界であることは承知しています。 近い将来、夫が独立して個人事業主としてお店を開業することになります。 数名の従業員も雇用します。 そこで、悩んでおります。 できれば、労働基準法どおりの労働条件で雇用したいのです。 大事な社員、まして同じ美容師をする仲間を劣悪な環境で育てたくはないのです。 ライフワークバランスが整ってこそ、良い仕事ができるという考えを持っています。 ですが、いざ経営する側から美容室の労働条件について考えると、 なかなか労働基準法を守って従業員を雇用するのは難しいと頭を悩ませております。 営業時間10時~19時 この時点で9時間ですが、さらに清掃や締めの時間が1時間追加されます。 休憩を2時間とるのも難しそう。。 シフト早番遅番は、アシスタントにはできても、スタイリストには現実問題運用が厳しいのか? まして有給休暇や時間外手当てなど、個人経営のオープンしたてのお店で実際にできるのか? 終業後のレッスンは?強制じゃなく自由参加なら、残業にはならない?などなど 実際に労働基準法を守った美容室を見たことがありませんので、 どのような運用がなされているのか想像がつきません。 実際に労働基準法を守った美容室を経営されている方、 そのような恵まれた美容室で働いている方、 お店の運用内容を教えてください。 長々とありがとうございました。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    美容室経営者です。 「雇用保険料を給与から天引きしているのに、雇用保険に未加入」これは、労働基準法違反ではなく、「業務上横領」ですね。つまり違反ではなくて犯罪です。 「違反」とはレベルが違う話なので、被害届を出されたほうが良いかもしれませんね。 独立後の件は、一度、社労士と話し合って見られてはいかがでしょう? うちもどうにか「合法」に持ち込んでいますが、美容業界は少々難しく、多少の工夫は必要です。法律は勉強しておいたほうが便利です。 美容室は他の職業と比べ、スタッフの拘束時間内に、ものすごくロスが出やすい職業です。工場であれば「8時間労働」の全てを作業にあてることができますが、美容室は「まばらに何もしない時間」が発生しやすく、そこにも人件費が発生しますからそれをロスというわけです。 つまり、材料のロスはなくても、人件費のロスがやたら多いわけです。 あなたのご主人のサロンが、スタッフの稼働率が7割を越える上、平均客単価が8000位あれば、実現は可能です。それだけの集客力と技術力があれば、どうってこと無いハードルです。 しょうもないクーポン商法で集客を始めると、全て実現不可能になりますから十分ご注意ください。 ちなみに、美容室という職場の最大のスタッフへのサービスは「技術力向上」です。 その技術は一生ものの財産だからです。いくらラクチンでも上達しない職場は人が続きません。 やる気のある人ほど、「教育とチャンス」の多い職場を選ぶでしょう。 仮に練習時間と昼休憩を含めて9時間という拘束時間にしたとします。 それが目当ての就職希望者は集まるとは思いますが、 「上達するよりも、早く家に帰りたい」人たちが集まります。 当然、練習は嫌がると思います。自由参加は結構ですが、誰も参加しないかもしれません。 美容師ってあなたが思うよりずっと難しい職業ですよ。 身に付けること、覚える事がやたらと多い。たかだか決まったヘアスタイルを切るだけで結構正確にできないものです。 専門職、技術職は、能力で競争しなければならない職種ですから。 「他店より、良い技術、良いサービス」にしなければ潰れるわけですが、営業時間が短くても内容が伴えば、成立するでしょう。 少々困難だと思いますが、そういった人材育成術は、人に聞いてどうにかする事ではありません。 企業ごとに競争しているわけですから、あなた方で独自にマニュアルや教育システムを開発すれば済むことです。 メーカーやディーラーの教育を利用しても、他のサロンと同じことを学ぶだけですから、競争力がありません。他店が値引きすればそれに対抗して値引きするハメになりますので、当然ながら労働条件は悪化します。 というわけで、難しいからこそ、成功すれば競争に勝てるわけです。 あなたの地域はどこか知りませんが、独立すればもう、あなたも僕も敵同士、経営のノウハウの「根本」を語るわけも無く、それを作って競うのが起業です。 他の回答も集まるかと思いますので、それらを参考にされると良いと思います。 しかし、最終的には「自分で考えろ」と言う事です。

    なるほど:3

    やすい秀治さん

  • 現在ご自身は何されてます?業界に従事されたことがない感じですが… 経営内容に触れる立場でしょうか? 「美容師業界はそんなもんだよ。と労働条件については諦めています。」 この考えを曲げるのは至難の技では?だから法律的な順守してる例をお探しなんでしょうけど… 法律的な事や相談先は詳しい回答が並んでるので… うちは技術者に形態を選んでもらう場合もあります。 一旦離職されて出産後に戻りたい等 客持ちの良い人がやるための苦肉の策ですが… 完全歩合にして予約が入らない日は休み、予約が終われば帰ります…月の出勤が10日に満たない技術者も居ます。 アシには暇な時間にタイマー持たせて交代で休み時間を取ってもらってます… やる気の娘はその時間も自主練したりで中々可愛いです。 極力戻さないようにはしてますが、旧に忙しくなって呼び戻す事も有るので厳密には完全な休み時間にはなってません。 逆に雨のひどい日などは一旦出勤して来たアシたち集めてジャンケンで勝てば出勤扱いでその日は休み 「ちょうど映画公開日だから代わって」とかアシ同士やり取りしてますね。 勝ちが偏って来たら店長権限で指名してとか…

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    yas********さん

  • 労基法通りの勤務体系、条件にしたいのであれば店の営業時間の中に基準法通りを想定した人員配置をすれば何も問題はない筈です。要は工夫さえすれば、それが店のシステムであることが顧客に納得してもらえばいい事。雇用保険の書いてある件は、労基違反と言う問題ではない。社会保険、厚生年金保険の事は書いていませんが、これは加入しないといけない事です。 営業会sが10時から19時でスタンバイが各一時間であるならば09時から20時までと言う事ですから、この中に各人拘束9時間としたシステムにすれば何ら問題はない。09時~18時、11時~20時、これで取り敢えずは残業時間は無くなる。しかしこれは週2休みになりますから、業界が週一休みであれば拘束時間は少し短くなります。

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    なるほど:1

    mst********さん

  • 30代の美容室経営です。 なんとか守っていますよ。 これからの独立なら料金や時間単価、等も これから決めると思いますが どれくらいの利益が必要か計算する際に 残業代や厚生年金も加入した場合の金額でする事です。 お店の大掃除も時間外にスタッフにやらせないで業者に 頼んだ時の金額を入れるなど 美容室だからと言う事では無く、最初から一定レベルの 雇用条件を満たした状態が当たり前と思って下さい。 ただ、一般には良い人材を取る為により良い雇用条件が 求められると聞きますが 美容師では当てハマりません。つまり向上心の無い人の 集まりになりかねないです。ので工夫が必要です。

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    なるほど:1

    nhg********さん

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