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今から10数年程前にに東京で大学生をしている時にお金がなく、貧乏だったので風呂無し6畳一間のボロアパートに住んでいました。隣には一人暮らし60代の秋田県出身のおじさんが居たのですがひょんなことから仲が良く なりたまに宅飲みしたりしていましたがよくおじさんの故郷の秋田の話しをしてくれました。『そんなに秋田が好きならなぜ秋田に帰らないのですか?』と聞いたことがあるのですがそこは何となくはぐらかされて『秋田も好きだけど東京も好きだからだよ(笑)』と言われたことを憶えています。しかしおじさんはかつかつのアルバイト暮らしで住処もボロ屋、とても東京生活を楽しんでいるようには思えませんでした。かくいう私も新宿、渋谷、池袋など東京の街は刺激的で楽しかったですが基本的に田舎者の私は満員電車に揺られ何処に行っても人だらけの東京で年齢を重ねてやっていけるだけの自信がなく地元に帰り地元の役場に就職しました。おじさんは私がアパートを出た数年後に孤独死したそうです。上京した地元の友達も30歳を過ぎて東京でフリーターをしています。盆や暮れには帰ってきて呑むのですがその時に東京の素晴らしさを話しますが彼の置かれている状況を考えると後に引けず虚勢を張っている様にしか思えません。東京である程度の職に着いている人はいいと思いますが、いわゆるフリーターやアルバイトなど特に目標もなく東京にしがみつく人は、私の感覚では哀れにしか思えません。メディアは東京の情報の垂れ流しですから東京に住んでいればある程度の自尊心は満たされるのでしょうがそこまでして東京に住む魅力は何なのでしょうか?
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田舎には畑はあるが職はない。それと、地価が低い。
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