教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

民事裁判について初歩的な質問です。 さほど高額でない倍賞を要求する場合、裁判費用や弁護士費用がとても痛いと思うのですが…

民事裁判について初歩的な質問です。 さほど高額でない倍賞を要求する場合、裁判費用や弁護士費用がとても痛いと思うのですが、そういう費用も上乗せして倍賞請求するものですか? それとも、貧乏人は裁判を起こすだけ損で泣き寝入りの世界でしょうか。 よろしくお願いします。

続きを読む

273閲覧

回答(3件)

  • ベストアンサー

    60万円以下なら少額訴訟を提起することができます。 訴状作成から申し立てまですべて自分でやります。 簡易裁判所の相談センターに、訴状のたたき台を持ちこんでチェックを受けます。 もちろん、一通りの訴訟形式でで書類を作成します。 ここで合格なら裁判所の受け付けに提出できます。 証拠をそろえ、それをもとに「争点」を明確にした訴状を作成するのは あなたの役目です。 費用は請求金額の1パーセント(60万円なら6千円)、そのほかに 原告と被告に通達を送る郵便料金が1万円程度、弁護士を入れないので 実質これだけで裁判ができます。 よく裁判で「訴訟費用は敗訴した側が払う」と言っていますが、 2回の勝訴経験から、そのようなことはありません。 差し押さえの段階で申し立てをするか、別途内容証明を送るかしかないので あまり気にしない方がいいと思います。 少額訴訟は申し立てから約1ヶ月後に裁判を行います。 時間は2~3時間で終わり、そこで判決が出ます。 勝訴でも和解でも、判決文、和解調書に執行文の付与をしてもらわないと 差し押さえができないので注意してください。 差し押さえ手続きも自分でやることになるので、時間もお金もかかります。

  • ①、まず訴訟費用について 印紙・切手・証人日当は、勝訴した方が支払います ②、弁護士費用について 不法行為のみ損害金の一割を支払えの判決が出ます。 訴状・答弁書・準備書面に弁護士費用についての証拠を記載しておきます。 不法行為のみであれば勝訴の場合のみ一割を支払えとの判決が出ます。

    続きを読む
  • 訴訟額によっては少額訴訟や調停といったより費用負担の少ない方法を選択できます。 ※訴訟費用は原則として負けた方が負担することになります。(弁護士費用はこの中に含まず原則として各自が負担します)

< 質問に関する求人 >

弁護士(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

簡易裁判所(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 労働問題

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる