60歳定年退職は「会社都合」？「個人都合」？

Question

60歳定年退職は「会社都合」？「個人都合」？近々、定年60歳を迎える会社員です。定年退職して失業保険を申請しようと思っています。定年到達時に継続雇用（勤務先では、一旦退職後、給与を下げて、一年契約での再雇用制度）を希望せず離職した場合は、給付制限の3ヶ月はつくのでしょうか？現在の勤務先では7年、高卒後トータルで41年位、保険加入あります。給付日数についても、教えてください。よろしくお願いします。あと、参考ですが、失業保険を受けながら、再就職先を探したいと思っています。

Answer 1

自己都合ですが、定年退職の場合、離職理由による給付制限３か月がありません。
他の方が書いておられますが、公共職業訓練で受給期間を延ばすのは手です、ただし、そこそこ倍率がありますので、あまり期待しない方がいいです。倍率の低い講座も有ります。

所定給付日数は、職と職との間が１年以上空いてなければ、通算されて１５０日になるかと思われます、昔、基本手当を受けたことがある場合は、それ以前の期間は算入されません。

高年齢再就職給付金と再就職手当のどちらかを選ぶことになったら、再就職手当を選んだほうがいいです。

Answer 2

定年は、社則に決められている事で本人が契約終了と認識がある自己都合。
ただし、3ヵ月の待機期間はない。

先輩としてのアドバイス。
定年後にHWで手続きをして、給付期間（180日ほど）を30日残すまで受領し、訓練校の入校試験を受ける。
９９％通るから、そこに6ヵ月間通校すれば、失業給付額＋通学定期代＋昼食代が支給。
その最後の1ヵ月で、再就職先を決めればいい。

資格や、自慢できる経歴があるなら、訓練校の求職データーベースに載せれば、企業側から面接に来てくれる。

定年後安易に再就職先を決めると、ケツ割やストレスの原因になるだけ。

もうひとつ、通校中は、アカデミック扱いでPCソフトが安く買える。

Answer 3

会社の規定で６０歳定年であれば、再雇用制度に応募しなくても『会社都合』です。
なので待機期間の７日間のみです。
１５０日分が支給対象です。