解決済み
ほとんど同じですが、 ①ホワイトカラー・エグゼンプションは絶対に残業代がつきません(残業がないという位置づけなので)。 ②裁量労働制は場合によっては残業代がもらえます。(裁量の範囲外で残業したとき) 「社員に残業代を払いたくない」という経営者の思惑からすると、①の方がその意に適っています。
裁量労働が認められるのは、原則として創造的であって特殊技能等が要求される職種のみです。 デザイナーとかプログラマーなど。 一般に言われるデザイナーやプログラマーの概念とは一致しません。 あくまでも「創造的な」業務に携わる人だけです。 それに対してホワイトカラー・・・は、いわゆる事務的な仕事(特殊技能を要しない)に就く人についての「成果報酬制度」のことです。 ある一定の成果を義務として課して、それに対して報酬を支払うという考えです。
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