教員をしております。常々思うのですが、残業代ないのは不公平ではないですか？ 月に80時間残業してます。横浜の小学校…

Question

教員をしております。常々思うのですが、残業代ないのは不公平ではないですか？

月に80時間残業してます。横浜の小学校勤務です。

Answer 1

私個人の意見は残業代をある仕組みにした方が教員の意欲も向上すると思います。
教育職には時間に応じた残業代がありません。特給法ですべての教職員に給与月額４%が支給となっています。実際に教員がタイムカードで管理することは現実不可能だと思いますが。学校というのは特殊な職場で仕事量が人によって偏ります。少ない人は本当に少なく多い人は可哀想なほどです。やりたくない人は仕事を拒むのです。できない人には振らない。管理職は仕方なくやる人できる人に仕事を振ります。しかもリストラがないこの世界、身分保障はされ、給与やボーナスも保障されていますので、このおかしな構造ができてしまいます。これに残業代のシステムを取り入れたら、仕事もしない人が給料欲しさにただ学校に残って残業と言い張ることは目に見えています。
当然仕事をする人からすれば、なぜ仕事もせず定時勤務で学校以外はしっかり休む人間が高い給与をもらっているのか。残業も含めた労働時間は長いのに仕事もせず定時勤務の人間と同様の給料の考え方なのか。(時間に応じた残業代がない)と不満になります。
仕事をしない人間からすれば特給法は何もせず残業代を貰えるとの同じような意味合いですよね。
質問者様のご意見はこのようなことから来る不公平感から最もなお考えだと思います。教員は民間から見れば高水準の給与をもらっています。そんな中で何もしない人が高い給与をもらっていれば一般的に教員は高い給与だけもらって何もしないと思われても仕方ありませんし、批判されるのも当然です。残業代や給与を高くするよりもまず仕事をしない人間を民間企業同様リストラ等できるとよいのですが。これこそ税金の無駄遣いそのものです。
また自治体などの地方公共団体の行政職員になると話は変わります。こちらは残業代が出るのです。教員のような特給法はありません。もちろんこれは上司の許可のもとですが。
同じ公務員でここまで違うと質問者様のようなお考えが出てくるのは、真面目に仕事量が多い方から出てくるのは当たり前と考えます。
とはいえ教員も行政職も公務員。国民全体に奉仕するという憲法の条文にあることを宣誓しているのに、教員にも地方公共団体の職員にも仕事をせず高い給与を税金から持っていっている人間がいるのはとても嘆かわしいことです。

Answer 2

国旗、国歌を無視してもまかり通る様な組織に居るんですから、残業代が出ない労働は出来ないと拒否するくらい簡単な事ではないかな。こんなとこで同情を貰っても一銭にもならないよ、民主党に変なボスがいるんだろそいつに働いて貰ったらどうかね。生ガキの元総理も文教族ではないの。

Answer 3

もちろん、小学校の教員が激務なのは承知しています。

それに見合った給与が支給されているかどうかと言うのも色々な意見もあるでしょう。

しかし「不公平」というのは如何なものでしょう。
現状を踏まえて、「正当な評価」であったり「それに見合った」というならまだしも、「不公平」というのは、他の職種と比べてどうかというところです。

そうなると、公務員であるが故の「安定性」「将来的な退職金」「年金」等に関しての優位性も話さなくてはいけなくなります。

一般の企業では退職金等も無い企業が多い現状です。それを「不公平」という言葉で括ってしまうとしたら、あまりにも情けない。あまりにも、自分本位。

もちろん、貴方にも言い分があるのも、回答やそれに対する返信を読み理解もします。しかし、教育をするものとしてのプライドが感じられません。相手に対して「やり込めよう」という意思しか感じられないのです。
そんな方が教師として、子供達に接しているのは、とても悲しいです。

教師として、教えることを生業としているのであれば、ご質問の文章も、もっと書き方もあったでしょう。そうすれば、批判的な意見もこれほどにはならなかったでしょう。
貴方１人のために、他の教師も同じ目で見られてしまうと言うことに思い至りませんか？
貴方は、自分が教師である事を書いているのですよ。あまりにも情けないため回答にはならないかもしれませんが書かせて頂きました。

お気分を害されたと思いますので、読み流してください。返信等は不要です。

Answer 4

確かに不公平だと思います。

今の小学校の先生の現状はとても厳しいものです。
勿論地域によっても差があると思います。
他の一般的な職業では、求められる仕事量が
決まっており、その仕事を完遂するまでの報酬は
平等に決められています。
しかし、小学校の教師の仕事というのは、真面目に
やればやるほど、仕事量は増え、出来る人ほど、
大変な親や子供達を押し付けられます。
また自分の技量とは関係なく、日々様々なトラブルが
発生して余計な時間を取られ、なかなか自分のペースで
仕事をすることはできません。

報酬に見合った働き方をするとしたら、よっぽど
手を抜いて、一番大事なところでいい加減な仕事を
するしかない・・・そんな風に思います。

お身体を大切に、無理のない範囲で子供達の為に
お仕事頑張られて下さい。