解決済み
1級を取ると開業できます。 試験内容は 『硬筆書写技能検定1・2級 合格のポイント』 や 『硬筆毛筆書写技能検定 理論問題のすべて』 など、 日本習字普及教会が出している本をご覧ください。 大手書店であれば普通に棚に挿してあります。 大きな違いは、個人経営ができるというところと、日本唯一の書道の公的資格であるというところですね。 なので、1級を持っていると大人の方まで教えている教室が多いです。 オリジナル教材が作れるぐらいの実力があるというレベルになっていますからね。 問題集をご覧頂ければお分かり頂けるかと思いますが、日本の書道史と中国の日本史、旧字体や書写体、変体がなや草書が辞書なしで正しく書けるのが1級のレベルです。 百貨店の筆耕係募集項目に、書写技能検定1級保持者を求めている所がありますが、それだけ権威ある価値ある資格だと考えてよろしいかと思います。 お手本通りの字を書いてその検定度に何万も払って取る師範ではなかなか実力はつかないかと。 私がそうでしたので。
なるほど:1
ただ一級に合格しただけでは無理だと思います。私は硬筆の方の一級受有者です。日本書写技能検定協会の主催する大講習(一級合格の指導者やその候補者など、受験指導をする側、受験する側すべてが対象)などでも見かけますが『検定用のテキストだけで一級に合格した人』と『しかるべき会で月替わりの課題をこなしながら一級に合格した人』とでは、道具の使い方、線の出し方、創作性のセンスなど雲泥の差です。本気でやるなら、検定協会に問い合わせてしかるべき団体を紹介してもらいましょう。『教えるのに資格は要らない』確かに一面ではそうですが、基礎的な積み重ねのない『器用』だけでは、一時的にもてはやされてもメッキはすぐに剥がれて、痛々しい素人が後に残るだけです。
書写検定は一級イコール師範の様な感じですね。全国共通ですのでわかりやすいと思いますが、あくまで書写なので、試験はいろいろな分野を広く浅くって感じです。レベルがわからないならとりあえず受けてみたらいかがですか?でも本当に教室を開きたいならば、何処かの会派に入って活動し、師範も取得した方が良いと思います。肩書は多いに越したことないですし、一番大事なのは生徒の前で自信を持って手本が書ける実力です。 あと公文は指導者が生徒の前で書くことはないのでそれほど実力はいらないと聞いてます。
極論言えば資格なんてなくても、書道教室をひらくことはできます。 会に所属するなら、そこの師範(または師範に相当する資格)があった方がいいです。
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