解決済み
私のしかり方はまちがっていますか?私は、会社経営(取締役)をしています。 主人(代表取締役)を筆頭にその他6名の社員がいます。 仕事でたくさんミスをする部下をしかるとき、泣きながら時には頬を叩くこともありながら愛をこめて指導しています。 ちなみにそのたくさんミスをする社員は転職して辞めていきました。先輩社員にあたる人から日常的にきつく当たられていたことが本当の原因ではないかと思います。 ここ一年ほど、先に挙げたきつく当たる社員が新入社員にパワハラまがいの言動を行っているようです。(本人から相談がありました)本人の相談している社労士、労基署へも相談に行ったといっていました。 のちに労基署の方から、会社のほうに助言?指導が入るようです。 社労士さんは「経営陣の考え方が変わらなければ、労基署から助言があっても状況は変わらない」と被害社員の方に言ったそうです。 パワハラに対しては現状のところ、被害の話を聞くだけで、特になにもしていません。 今後、誓約書を厳しくするなどの対策は取っていきたいと思っていますが、加害本人が変わらなければ解決しないと思います。 被害社員は「奥さん(私)が泣きながら、社員を叩いたり、会社にいなくてもいいようなことを他の社員の前で平気で言えてしまうようなしかり方にもそういうパワハラするような社員を作ってしまう原因があるのでは」というのです。 私は、なにか間違っていますか?社員を思って指導をしているのです。 この文章だけでは伝わりにくいかと思いますが、どうかご教授ください。
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実際に辞めてしまったことからも問題があるのでしょう。 泣きながら頬を叩くというとまるで青春ドラマのようで爽やかではありますが、実際のところただただあなたが感情的になって叱りつけているようにも思われます。 スタッフマネジメントには当然情熱を持つことは大切ですが、ミスに対して感情的に(例えあなたにとってそれが愛だとしても)指導するのはあまり良策ではないでしょう。まして手を出すのは間違いですし、会社にいなくていいような発言をするのは一番の悪手です。それで火がつく確信がない場合は避けるべき手段でしたね。 なぜミスをしたのか、そのミスを繰り返さない為にどうしたらいいかを冷静に、根気よく聞き出すことが大切だと思います。 また、叱るのもいいですが、なにかあった際に細かい感謝の言葉を伝えるのも大切です。 当たり前の内容でも一言「ありがとう」と伝えましょう。 本当に社員に愛があるのであればきっと出来るはずです。 スタッフマネジメントの書籍は書店に腐るほど置いてあります。 これを機に一度本を読んで勉強してみるのも良いのでないでしょうか。 当然、本に書かれてるように理想的に指導することはほぼ不可能ですが、少しは参考になるのではないでしょうか。
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