まず大前提ですが、企業の採用と学校の入試は全く別物ということを認識してください。 最大の違いはお金の流れです。 学校は学生(の親)がお金を払って通います。そのため、特に私立では学生が足りないと経営が成り立ちません。だから最低人数を確保することを考えて合格者や補欠を出します。 一方企業は、お金を払って従業員を雇います。賃金を出す以上、それに見合った働きをしてくれないと困ります。 頭数合わせで使えないヤツを雇うくらいなら、はじめから雇わない方がマシなんですよ。 内定の辞退者が出ることはある程度考慮はします。 が、だからと言ってむやみに内定を出すことはありません。 (もちろん仕事の内容によってはそういうこともあるでしょうけど) 人数が足りていなくても、応募者が一定の水準に達していなければ雇わないのです。その場合は新卒追加募集やキャリア募集を行ったり、短期間派遣で雇ったりという対応になりますね。あるいは次年度に期待するとか。 自社が第一志望でなくても欲しい人材なら内定を出しますよ。 プロ野球のドラフトと似ているかな? 本人が「千葉パイレーツ以外は入団しません」といっても、その選手が欲しい球団は指名するでしょ? また必要な選手がいなければ4巡目くらいで指名を終了したりもしますよね。 そんな感じです。
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