経理・総務・人事・庶務の仕事について 1年前から経理・総務・人事・庶務を一人でやっています。

Question

経理・総務・人事・庶務の仕事について

1年前から経理・総務・人事・庶務を一人でやっています。3年前に派遣で一般事務で働き始め、
1年前に経理・総務系の担当者が仕事がハードだと言って退職し、
私が直接雇用され経理・総務等をみていますが
残業プラス自宅に仕事を持ち帰り、更に土日の休みも
作業をしなければさばけません。

残業代、休日出勤の手当てはつきません。（基本給のみ）
給与に残業代が含まっていて年俸制と考えてほしいとのこと。

一般的には下記のような会社での作業は一人の仕事量でしょうか。

売上約4億。資本金は2500万円。株主約200人
従業員数20人（入退社が多い）、派遣5名
取締役5名（内、2名は社外取締役）

経理は主に月次決算～本決算の締め、資金繰り、
銀行借入額の検討～返済計画の検討～借入、
予想損益計算書の作成、

総務系は株主管理、株主総会や取締役会資料作成
（事業計画は除く）～運営、議事録作成～法務局提出役員登記資料作成、
社会保険、雇用保険手続き、年末調整、
社内規定の整備（就業規則、旅費規程、財務規定等々）、
各種官公庁への提出書類作成、求人に対する面接などをやっています。

私は仕事が早く正確と言われる方なので力量技量不足で
時間がかかるのではないと思っているのですが、
普通（一般的）には一人でこなせる仕事でしょうか。

ご教示いただけますと幸いです。

Answer 1

超ハードです。
私も同程度の会社で事務全般を任されていたことがありますが、年棒600では合わないと思って辞めました。

やって出来ないことはないですけど、どこかに無理のしわ寄せが発生します。
早急に事務補助者の要請をした方がいいと思いますよ。

Answer 2

ほぼ同じ内容の業務してますよ。ただ、規模がもっと大きいです。
年商４０億弱、役員以下アルバイト、グループ関連企業含めて５０人弱ってところでしょうか。さすがに、最近は経理部門は一人で全部処理してないですが…（体制的にダブルチェックができる体制にしないとまずい規模）

ただ、私の場合は休出も残業もしないです。書類の整理方法とか、管理方法は常に見直ししてるので… 就業規則も整備しましたけど制定したら、そんなに改定することもないし、議事録もテンプレートがあるので、そこまで特殊なことは記載することがない…
色々することはあるけど、同じ処理が発生したときに、自分が困らないように整理整備しながらしてますよー。
あと、私達の業務、非営業職で利益の生産性がある業務じゃないから、残業すると仕事ができない扱いなんですね。
なので、意地でも残業はしない（笑） 裁量労働制ではないですけど、事実上、残業が許可制（それも直轄が役員）なんでね。もらえないのわかってて、残業するような働き方をする気もない。

ただ、私も役員達に、仕事が異常に早いとは言われてますよ。
完全一人体制ではないから、一応、部下はいるけど、私と同じ仕事はできないし任せられない（財務・法務・人事管理）といわれてるので…これから、人材育成が私の課題っす。３年計画くらいかな。
質問者様はまず補佐的な人をいれる交渉からした方がいいですよ。会社のリスク分散とか危機管理の問題でしょう。
給与と業務内容と量が見合ってないから、前任の方とか退職してると思いますよ。（会社に６００万は要求してないですが、私はもっと頂いてる） 財務・法務になると、会社も信頼関係が大事なんでね。財務のことで役員どもと喧嘩はするけど大事にはされてますよ。

Answer 3

率直に言って、凄いですね。2人から3人分の業務量ではないでしょうか。最優先の資金繰り、売掛・買掛、給与はもちろん、社会保険等の得喪手続きを考えれば、たいへんなオーバーワークにあると察します。
言い換えれば、あなたはそれを（持ち帰ってでも）なんとか1人でこなしているから、人員を増やす必要がないと経営者が考えているのでしょう。つまり、自分で自分の首を絞めていることになります。

しかし、業務量よりも重大な問題があります。
これだけ多岐にわたる基幹業務に、あなた1人しか関与していないことです。もし、あなたが病気やケガでしばらく休むことになった場合、会社はどうなりますか？ それを経営者に問うべきでしょう。
リスクマネジメントの観点からすれば、たいへんハイリスクな状態にあるといえます。

ただし、「事業計画は除く」とあるのが引っかかります。
事業計画を組むためには、売上予想と仕入予想（文面から見ておそらく非製造業でしょうから、製造原価関係は対象外）はもちろん、費用科目毎の実績収集と見通し、それらの引当金の設定をしなければなりませんが、あなたが担当していないということは経営者がしていることになります。
つまり、経理上の勘所は経営者が握っているとも考えられるので、そうすると、あなたと二人三脚で回していることになります。であれば、それほど逼迫した状態とはいえないかもしれません。

Answer 4

ムリでしょうね。

単に、不払い残業でも引き受けちゃう人がいるから、際限なく働かせても人件費同じだから、働かせているだけです。

そうにしかなりません。