解決済み
公務員給与の問題点を指摘できる研究者をご存じないですか? 初めて書き込みをさせて頂きます。私は過去に16冊の著書を出している者です。匿名で失礼します。私は「官民格差」というタイトルの本を今年出します。「中小企業の社員」と「公務員」との年収・給与・退職金の比較をする本です。この本を著すにあたり、公務員の給与や労働条件に詳しい人を探す必要に迫られています。どなたかご存じありませんか? 例えばこんな質問です。 Q 国家公務員法をよむと週四十時間労働となっている。実際には 「1日8時間勤務*勤務日数」は①休みが多いなどの理由によって 四十時間を下回っているようだ。実際の労働時間は週何時間 なのか? Q 法改正により1日7時間45分になるとのことだが、それはどんな 勤務時間なのか? 始業8:30 休憩12時から45分間 終業17時 なのか? Q 公務員の定義は何か? Q 国家公務員および地方公務員の年齢構成を教えて欲しい など初歩的な質問からうがったものまであります。 どなたが権威ある研究者なのかを教えて下さい。 教えて欲しいのは、権威といえる研究者がどなたかという点です。
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あまり権威といえる研究者はいないですねえ。 公務員制度懇話会などの人事院の審議会に出ている研究者もあんまり人事給与制度には詳しくないかも? 教授レベルの研究者で、公務員の人事給与制度に関する研究者として、強いてあげるとすれば、以下の3人ぐらいでしょうか。 ○佐々木信夫さん(現・中央大学教授): 東京都を中心とした地方公務員の人事給与制度などについて「東京都政-明日への検証」(岩波新書)の中で研究成果の一端を論じている。 ○山中 俊之さん(日本総研主任研究員): 人事コンサルタント。著書「公務員人事の研究―非効率部門脱却の処方箋」(東洋経済新報社)など。 ○西村美香さん(現・成蹊大学教授): 著書「日本の公務員給与政策」(東京大学出版会)など。人事院「給与構造の基本的見直しに関する有識者懇談会」委員。 総務省「地方公務員の給与のあり方に関する研究会」委員。
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