どうして大企業や全国展開している店舗は全部ブラック扱いになっているのですか？

Question

どうして大企業や全国展開している店舗は全部ブラック扱いになっているのですか？例えばヤマダ電機やワタミは本当にきついと有名ですが、それ以外でもどこの就職・バイトであっても2ｃｈなどでアンチのスレが乱立していますがどうしてですか？

大手コンビニでもアニメイトでも小売店でも何でもそういったアンチスレが乱立しています。
私は過去に入社初日でタイムカードに名前を書いて皆さんに挨拶をしている最中に突然他の事業所の先輩社員から電話で罵倒されるという経験をしているのでそれに比べたら大抵の会社の人はブラックなのじゃなくて甘えているだけだと思うのですが実際はどうなのでしょうか？

単純に大きなグループ企業だから人も多いからそういったアンチが生まれやすいのでしょうか？

Answer 1

全部とは言いませんがブラック企業と言われる企業の特徴は何だと思いますか。
ブラック企業の多くは商業企業が多いんです、商売企業と言ってもいいかな。これらの特徴は薄利多売システム企業が殆どです。そんな企業が収入の無い時間に働いている人間の人件費が出せる訳が無い。最初から原価計算の中に時間外の人件費なんかいれていないんだから当然です。こんな商売はいつか必ず行き詰る。
もう少し経営者は目の視角範囲を広くしないと、業者同士が共倒れ現象で雪崩を打つ。今なぜ中国人が日本にワザワザ旅費を使ってまで、高価な品物を買いに来るのか、経営者は真剣に考えた方が良い。彼らが答えを示しているのが解らないといけない。今の若者は脅かされてまで働く考えを持った人はいない。
参考までに、今牛丼の吉野家が値上げをしたが、その動向を注目したらいいと思う。

Answer 2

そもそも日本では経営者と管理職の能力と教養が未熟で、法律や契約遵守の概念が薄い企業の方が多いので、「全部ブラック扱い」は行き過ぎであり間違いでもありますが、このアンチを生み出す土壌を作った責任は企業側自身です。

「金持ちの大半は、犯罪行為がたまたまバレていないだけの犯罪者達だ」というのを昔どこかで聞きました。
"ブラック企業"という言葉がこれだけ浸透し、その実例の情報も多く出回った現在、このような疑いを持つ人がそれだけ増えたのだと思います。
大企業や全国展開しているチェーン店ならば、「法律(労働基準法や労働安全衛生法)の違反をして従業員を酷使しており、その分で増えた儲けで規模を広げられた」というわけです。

Answer 3

全ては、資本主義を否定する日共やその配下にある民主、社民などの反日左翼による破壊工作です。
奴らは、資本主義=悪という図式を日本人に刷り込もうと必死になって有る事無い事を吹聴しているのです。

Answer 4

私も主さんに同感で、多少のプレッシャーでブラック企業と騒ぎ立てるゆとり社員が多いように感じます。

確かに、ヤマダやワタミなど急激に成長してきた企業、成長産業は、どこも社員に通常の業務以上をこなすように要求します。私は、人材ビジネスで2000年代を経験させてもらいましたが、大手派遣でも社員に年々厳しい目標を課し、胃がキリキリしながら仕事をこなしていました。

もちろん、今は絶対無いですが、深夜まで残業し、休日出勤も当たり前にこなし、サービス残業なんて当然という時代でした。

ところが、この20年間で労働者を保護する法整備が進み、逆に労働者が過保護になっていることも確かだと感じます。法律で決まっているから、何かあれば守られる･･･という意識で働く方が多いため、自分の身を守る意識がかなり低いと感じます。

だから、攻撃されると過剰に反応し、知恵袋でも「これってブラックですか？」なんて平気で質問を上げて、やる前から石橋叩き割るくらい腰が引けてますよね。

こんなゆとり社員が、世の中に溢れれば、誰がリーダーシップを取るのか心配で、なおかつ誰かがリーダーシップを取れば批判する方に回る奴が多く、結局建設的な意見は抹殺されるように感じます。

批判する側で団結することで、安心するような方が多くなったんでしょうね。弱い者が肩寄せ合って傷を嘗めあっている、そんな横並びで一斉に遅い子と一緒にゴールすることを良しとする、嫌な風潮ですね。