解決済み
税理士試験を受験するのに、簿記論を勉強せずに、最初に財務諸表論だけ勉強することはできますか??税理士試験を受験するのに、最初に簿記論抜きで、財務諸表論を受けたいと思っていますが、現実的・カリキュラム的にそれは可能でしょうか。 私は、非上場の会社(年商1,600億円)の経理部(本社)に勤める6年目28歳のサラリーマンです。 不純かもしれませんが、税理士になるためではなく自己啓発やキャリアアップのために、税理士試験で仕事に役立ちそうな科目を受験したいと考えています。 試験制度上の資格取得は目標とは考えていません。長期スパンで、簿記論・財務諸表論・法人税法を受験するつもりです。受験する科目については合格を目指しますが、不合格であっても、ある程度の理解ができていれば何年も同じ科目を受験したりせず、違う科目・違う自己啓発に移るだろうと思います。 社会人として作れる時間的・体力的余裕を考慮して、今年は1科目のみの受験としたく、特段の理由がない限り、簿記論・財務諸表論の2科目受験はしたくありません。その場合、ほとんどの人が簿記論から始めるようですが、仕事での必要性が財務諸表論の方が高いので、できればそちらを選択したいのです。 日商簿記2級は数年前に取得し、その後1回だけ、1級を受けましたが合格していません(58点)。ですので、税理士試験の簿記論のテキストに目を通しても、テーマや論点くらいはなんとなくわかる感じはします(勘違いでしょうか)が、その程度の知識レベルで財務諸表論にチャレンジするのは、甘いでしょうか?? 仕事では、日々の仕訳伝票入力から子会社の決算(税法)までしていますが、新規事業ばかりしている訳もなく、普段はルーティンをこなすのみですから、簿記論を深く学んでも仕方ない(努力に対する見返りが少ない)ように思います。一方、上司や外部の方々とコミュニケーションをとる前提として、財務諸表論(や企業法など)を勉強する必要性を強く感じています。 個人的には簿記論に対して基礎トレーニングのようなイメージを持っています。その重要性は理解しているつもりですが、年齢や立場を考えると、その先のテクニカルな部分の方が進んだ方がよいのではないかと思うのです。 ポジティブ・ネガティブな内容に関係なく、広くご意見を伺いたく存じます。何卒、よろしくお願いいたします。
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自己啓発のキャリアUP受験なら日商の1級合格の方が先だと思われます。その後税理士試験を望むなら財表から入ろうと法人税法から入ろうと目的に応じて自由です。金融機関にお勤めの方はよく相続税法だけ学んで仕事に生かしている方が多いですね。 それと税理士試験合格を目指さなければあえて簿記論を選択する必要は無いでしょう。先に学ぶのは法人税法の気がしますが・・・。ただ独学はやめたほうが良いですね。しかるべき教育機関で競争試験の中でやるべきです。 言っていることはわかるんですが甘い考えです。だらだらやったり、中途半端(1級58点とか)な受験なら結果(実績)は出ません。お勤めの会社の規模なら会計士(CPA)さんが関与していると思いますが自己啓発受験なら会計士試験科目の方が実務的と思いますね。会社法とか証取法の方が仕事に合ってると思いますよ。
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