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特定社会保険労務士と一般の弁護士ではどちらが労働問題について詳しいのでしょうか? 労働審判や訴訟になったら弁護士し…

特定社会保険労務士と一般の弁護士ではどちらが労働問題について詳しいのでしょうか? 労働審判や訴訟になったら弁護士しか対応できませんが、実際には特定社労士の方が労働問題には詳しいのでしょうか?

補足

労働問題専門の弁護士ではなく、一般の弁護士と特定社労士との比較です。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    労働問題=労働法で解決可能な問題として回答させて頂きます。これ以外の労働問題(社長の顔が嫌いだ等)は、弁護士でも特定社労士でも解決は出来ません。 訴訟に関する知識では弁護士の方が詳しく、その他の労働法、例えば、健康保険法の傷病手当金の手続きやハローワークの基本手当に関する知識等では特定社労士の方が詳しいと考えます。 弁護士は学生時代から勉強をして司法試験に合格してなるのが標準ですが、特定社労士はサラリーマンが勉強してなるのが標準です。従って、特定社労士の方が一般の労働者の気持ちが判るのではないかと考えます。 又、社労士は労働法の専門家であり、雇用保険法、労災法、健康保険法、年金各法の試験をクリアーした人がなります。司法試験にはこのような科目はないので、「一般の弁護士」の中に自力で勉強する人が何人いるかということなのかと思います。従って、標準としては、労働法については特定社労士の方が詳しいと言えるのではないかと考えます。 弁護士は司法型士業であり、労働審判や訴訟をする場合には、弁護士しか対応出来ません。しかし、労働紛争の訴訟物は少額で、弁護士が相手にするような紛争は少ないです。私は、通常の労働紛争は、あっせんで解決するべきであると主張しています。 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n277667

    3人が参考になると回答しました

  • 私の彼氏有名なオルグでよく特定社労士の講演に招かれてました。 要は団体交渉にも出られる社労士のことです。 労働問題で闘うなら、第一共同の弁護士とか日本労働弁護団に入ってるような人なら平気。 マクドナルド裁判で有名になった棗一郎弁護士さんは柔和でいい人。 京品ホテル闘争の鬼束弁護士や五十嵐弁護士、あとは水口弁護士など。 労働問題専門の弁護士なら特定社労士なんかねぇ、比べたら失礼だよ。 ユニオンには労働問題専門の弁護士も繋がり深いから…特定社労士なんか関係ないね。 だってユニオンのオルグが教えに行ってるんだもん。 補足:団体交渉ならたくさん執行委員として経験してるけど…会社が依頼するのは弁護士で特定社労士に出会ったことないね… 書面や社内手続きなら社労士だろうけど、労働問題として表面化した交渉には一般でも弁護士が出てくる。 それか社会的評価でしょうね。

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  • 労働法に詳しい弁護士さんはあまりいないと聞いたことがあります。 ですので特定社労士ではないでしょうか。 ご指摘のとおり、以前は弁護士以外対応できない業務をありましたが、今回社労士法が改正され、社労士も労働問題に深く関われるようになりましたので今後は社労士の仕事の幅が広がるかと思います。

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    1人が参考になると回答しました

  • 弁護士にも得意分野ありますので、日本労働弁護団などの労働事案に詳しい弁護士が裁判実務や判例などに詳しいです。

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