解決済み
国鉄の国労(国鉄労働組合)と国鉄分割民営化の関係性について教えてください 国労には、たくさんの組合員がいたのに、なぜ一気に人が離れていったのか分割民営化の際に、どんなことが問題になったのか 国労の体質など 教えてください
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分割民営化の時、国鉄には 国労 社会党 動労 革マル派 鉄労 民社党 全動労 共産党 千葉動労 中核派 施労 がありました。当初は国労と動労は分割民営化に反対していましたけど、動労が一転して賛成に回り、事態は一変しました。動労は、当局や「御用組合鉄労」と手を組み、国労つぶしにかかり、国労にいたら新会社に就職できないとして、徹底的に嫌がらせをしてきました。中でも特筆すべきは国労の中の革マル派分子を使って「真国労」という国労の第二組合を作つたことです。これにより、国労は弱体化し半分以上が他の労組に移籍しました。この攻撃は全動労や千葉動労にも向けられました。全動労は北海道を中心にしていたのですか、北海道は新会社の定員が国鉄よりも少なく、多くが解雇されるか、内地のJR東にいかされました。JR東は国鉄時代よりも定員が多かったため、すべての労組員が採用になりましたが、国労の労組員は運転士を外されて蕎麦屋で働かされたりして、徹底的に差別され裁判沙汰になりました。1048人の不当解雇は裁判で長く戦われました。あと東京駅前の国労会館についても「更地」で返せ、と当局に詰め寄られたりして、まあ、最後は和睦しましたけどね。一方の千葉動労は当局の嫌がらせには実力行使で立ち向かい、逆に当局の助役などが千葉動労による恐喝や毎日の暴力行為に耐えかねて、退職していきました。また、革マル派の策動に対し中核派も実力で報復に出て10人以上が内ゲバで殺されました。
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