解決済み
給与50万円・賞与90万円のAさんと給与40万円・賞与90万円のBさんでは、賞与が同じ90万円でもBさんの方が所得税が低く、手取りが多くなるのはどういう理屈でしょうか? Aさんには多く徴収された所得税は返ってこないのでしょうか?
211閲覧
賞与への課税は、前月の給与から社会保険料等を控除した残りの金額が計算のべ-スになりますので、Bさんの方が税額が低いことになります。 <計算の例> ①前月の給与-社会保険料等の金額=A ②Aと扶養者の数で「賞与に対する源泉徴収税額表」に当てはめ賞与に対する税率を決めます ③賞与-社会保険料等=B×②で求めた税率 年末調整、または確定申告で納付すべき年間の税額を計算し、本人が負担すべき税額以上を納付していれば還付され、不足していれば追加徴収されます。個々の給料や賞与では単なる仮計算でしかありません。
所得税に関しては、賞与から控除されているのは、あくまで仮の金額で、年末調整や確定申告にて、計算し直します。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る