解決済み
4t超ロングの中距離ドライバーです。トラックドライバー歴21年の身です。 子供の頃に親父と観た「トラック野郎」の映画に憧れ、大人になったらトラックドライバーになりたいと、トラックドライバーの道に進んだものでした。 親父も長距離ドライバーでしたので、私が親父の背中を追うのは必然だったのでしょう。18歳になり、直ぐに普通自動車の免許を取得し、兼ねてから親父と付き合いのあった有名な運送会社の社長に「免許取ったらウチに来い」と声をかけて頂いておりましたので、即社長の元を訪ね、ドライバーとして面倒をみて頂きました。 最初に4tを与えられ、最初は良く行く長距離を任され、2ヶ月程経過した頃からは本格的な長距離(フリー便)を任されるようになりました。大型免許を取得したのも、この会社にいた時でした。最初は不規則な勤務時間や道路などを覚えたり、乗務経験のないワイドの4tの扱いに馴れたりなど、色々なことに神経を使い、本当にトラックドライバーが楽しいと感じる余裕が持てるまでにはかなりの時間がかかりましたね。 その後、別の運送会社で魚を運んだり、青果を運んだり、冷食ものを運んだりと色々と経験させてもらいました。 前職は大型で長距離をしていたので、気分はトラック野郎の世界でした。流石に飾りを派手にしたり、恋物語などはありませんが(笑)それでも、自慢の女房とは出会うことはできました。女房も元、大型の長距離ドライバーです。長距離ゆえに、娘に寂しい思いばかりさせてきたため、せめて今からでも、私がそばにいた思い出をと思い、現在は毎日帰宅できる中距離のドライバーをしている次第です。 娘が離れたら、長距離に戻りたいと、女房と話していたりします。 年々、運送業界もドライバーにとって風当たりが強い環境になりつつありますが、それでも、トラックドライバーとして生きてきた今日に後悔はありません。体が動かなくなるまで乗れたらと、日々走っています。 長文駄文、恐縮いたします。
なるほど:3
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