ハローワークの求人は「面接だけ」の会社が多いのは何故ですか？

Question

ハローワークの求人は「面接だけ」の会社が多いのは何故ですか？もちろん筆記試験もある会社もあります。言い方は悪いですがそれなりの企業はしっかりとした採用方法があると思います。いきなり面接で合否を決定する企業も多いのですか？

Answer 1

それなりの企業はそれなりの、とおっしゃいますが、全員にお会いしてじかに話をして、それで決めるという会社と、会いもせずに筆記試験だけであんたダメっていう会社と、どちらがいいというのでしょう？

私の会社も面接だけです（ちなみに採用を担当しています）。
これは募集する職種にもよりけりですが、何を選考の基準にするか、ということと、応募者をどう捌くか、ということだと思います。

特殊な専門性を持った人材を採用するのであれば、筆記試験を課すのもアリでしょうが、一定のラインをクリアすればいい、という考え方であれば、もってある資格や経験から判断できます。
その上で、その方の人間性や考え方を中心に採用を検討するということであれば、選考方法は面接が一番です。

会社によって採用の基準や応募者数はまったく違います。１００人も２００人も応募がある会社であれば筆記試験や書類選考で足きりをするのはやむを得ないかもしれません。膨大な時間かかりますし、仮に１００人から１人を選ぶのは至難の業です。
あとは体裁を取り繕うためだけにやることもあります。２回も選考があれば、「じっくり選考されてるな」とか「応募者多くて人気あるんだな」と応募者は勝手に思ってくれるんで。

個人的な考えですが、筆記試験や性格検査を課すのは、応募者が多くて十分に時間が掛けられないから足きりをする、面接する側の技能が十分でないので補完的に実施する、面接１回きりだと失礼かもしれないので一応やっておく、単にバカは入社して欲しくない、のいずれかではないかではないかと思います。
ただ面接者の技能が低いのはその会社の責任ですし、応募者がバカかどうかは、１０分話をすれば分かることですが・・・。

で、ご質問のハロワですが、確かに無料の求人方法だけあって、中小零細企業が多いのは事実です。そういうところは応募も少なく足きりをする必要はありません。筆記試験以前にスキルが十分でない方でも採用せざるをえない事情などもあるでしょう。
そういう意味では、ハロワのほうが、「面接だけ」が目立つかもしれませんね。

Answer 2

大体、面接で、１０分もあればもう採否は７割決まっていると思って下さい。
それゆえ、第一印象が最重要課題なのです。
採否の結果についても、面接を受けた後、
自分でも答えは大体わかるでしょう？
「面接だけ」と書いてあって、簡単な筆記試験をさせられるケースもあります。
例えば、
「じこけいはつ」と漢字で書いて、そのためにどんな事をしていますか？
「げんせんちょうしゅうひょう」はどんな役割を持っていますか？
漢字で書いて、その意味を簡潔に口頭で説明して下さい！
如何でしょう？？
いきなり採否を決める「即決」ってスタイルでも「試用期間が３ヶ月」程度あります。
この間は、若干、待遇が低めに設定してあったりします。
続けそうもなければ、きちんとして辞退する事も可能です。
また会社側も同様の行使を持っていますから、簡単に「クビ」に出来るのです。

Answer 3

実態は、ハローワークの誘導です。
、
ハローワークに行って、求人申込書を出すときに
「筆記試験と書くと求人が減りますよ」と言われるので
やむなく「面接だけ」にするのです。特にパートの募集はそうです。
、
有能な人は「試験をやってくれ」、と思うものですがね。
会社側も優秀な人を取りたい時は、あえて筆記試験と適性検査
を記載することがあります。
、
なお、面接だけの募集はホワイトカラー以外のような気がしますが、
確証はありません。
ご参考まで

Answer 4

僕の思い込みかもしれませんが、
ハローワークで求人を出す企業って、中小企業でしかも業績が良くないところだと思います。

家族経営でやってたり、雇っても長く続かなかったり。

だから、定期的に求人を出して大勢の募集がくる大企業とは違って
人が辞めるからという理由で募集する事が多いからではないですか？