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世界最速で少子超高齢化社会に進むが労働者4割が非正規社員で社会保障制度は破綻しないですか

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    社会保障制度は保険料収入と税金で運用されています。 低賃金の非正規雇用が増加すれば、保険料収入は減少します。 低所得者が増えれば、所得額に比例して徴収する税金の収納額も伸びないでしょう。(税金を納める人が減っていくと思います。) 高齢者が増加すれば、医療・年金の支出は増加します。 収入が減り続け、支出が増え続ければ、当然、制度は破綻します。 収入を少しでも増やそうとすれば、健康保険や厚生年金・国民年金の被保険者の範囲を拡大し、さらに保険料率を引き上げて、収入増を図らなければなりません。 また、実質的に保険料を負担していない第三号被保険者を減らしていく工夫も必要でしょう。 女性の社会進出を促進するというのは、そういう意味かもしれませんね。 しかし、労働力の供給が過剰になれば、さらに非正規雇用の低賃金労働者が増え続けて、保険料収入は期待したほど増えないかもしれません。 女性の社会進出を促進することと、人口減少に歯止めをかけることを、どのように整合させていくのでしょうか。 いずれにしても、非正規雇用の低賃金労働者が増えていけば、当然、(生活苦によって)出生率も減少していくでしょうから、人口が減少し、少子高齢化が進行して、保険料収入の減少と社会保障費の支出の増加にますます拍車がかかるような気もします。 近い将来、非正規雇用の低賃金労働者が高齢化し、生活保護世帯が増えれば、社会保障のための支出はますます増加していきます。(低賃金=低年金となるので、老後の生活を年金だけでやりくりするのはムリだと思います。) しかも、この国は1000兆円を超える借金を抱えています。 いったいどうなってしまうのか、心配ですね。 バラ色の未来が待っているとは思えないです。杞憂だといいんですけどね。

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