解決済み
60歳以降の退職時、年金手続きが分かりません。 会社で総務を担当している者です。社員から退職後の手続きについて聞かれたのですが お恥ずかしながらまだ知識が浅く分からなかったので教えてください。 その社員さんは60歳で定年後、継続して雇用され63歳まで働いての退職です。 フルタイムで働き厚生年金に加入していました。 高年齢雇用継続給付も受けていました。 在職老齢年金をもらっていたのでおそらく一部支給停止されたいたのではないかと思います。 健康保険については任意継続しないということなので 単純に市町村で国保加入の手続きをしてもらうよう案内すればよいと思うのですが 年金についてはよくわかりません。 今回の場合の本人がすべき年金の手続きを教えてください。
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厚生年金に加入している社員が退職すると会社は、5日以内に厚生年金の資格喪失届けを年金事務所に提出しなければならないことになっています。 この届出があると、年金事務所は、支給停止されていた年金があれば、その支給を開始します。 また、63歳までに支払った厚生年金保険料に基づき、年金額を再計算して支給します。当然年金は増えています。 従って、退職に伴い本人のする年金関連の手続きは何もありません。 新しい年金額がいくらになるかの「年金額改定通知」がご本人に届くのは、結構先になります。 「新しい年金額がいくらになるか早く知りたいということであれば、年金事務所の年金相談窓口に行けば、教えてもらえます」といったアドバイスをすれば喜ばれるかもしれませんね。
なるほど:1
失業給付を受けるなら手続きが必要になるかも知れません。 年金機構の説明 http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/result.jsp?faq_genre=034
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