建築学科のある一流大学に行って優秀な成績をのこし、有名な設計事務所に入って下積みをしながら一級建築士の資格を取得。その後、事務所内で実績をつくって独立してから各種コンペに応募して賞を取って晴れて建築家を名乗れるようになる。 これがステレオタイプな建築家のなりかた。 外国は分からないが、日本の建築家業界はとにかく学閥主義と有名事務所の系列がまかり通っているので、建築家として確実に成功したければ「一流大学」から「有名な設計事務所」へのルートは外せない。 まあ、天才はどこにでもいるもんで、こういう一般論なんか無視して建築家として成功してしまう人も一流には多いけれどな。某「紙の建築家」さんとか。 ただそれはその人が情熱と能力を併せ持った本物の天才だからこそできることで、一般人が真似しようとしてできることじゃない。建築家の才能はIQがどうとか偏差値がどうとかで測れるようなものではなく、もっと気違いじみたものだと思う。 建築家を目指す者のうち、大半は凡人なんだから、必死に勉強してできるだけいい大学に入れとしか言えない。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る