葬祭業界に勤務しております。 当直というものがあるのですが、その日は朝8時半から夕方5時まで実際に勤務し、出勤簿にはそ…

Question

葬祭業界に勤務しております。
当直というものがあるのですが、その日は朝8時半から夕方5時まで実際に勤務し、出勤簿にはその通り記入し、そのまま翌朝まで当直(実際は寝ますが、電話が鳴ればお迎えに向かいます)、朝8時半から夕方5時までまた勤務、という三日間は拘束されているということになるわけですが、これは労基的に問題ないのでしょうか？
法律的説明もつけてご回答いただけると幸いです。

Answer 1

宿直として監督署の許可を受ければ労働時間の規制は適用除外です

頻繁に電話がなるとか、電話は3コール以内に出ろとか指示されていると
ろく寝られませんから、通常業務とみなされますが、
葬儀は大きな仕事なのでそんな電話などかかりませんし、深夜とかは
かけるほうも気を使いますので、すぐに電話に出なくてもお客は不愉快に
ならないと思います。

手当は通常業務の3分の1払えばいいわけですが、お迎えがあったときなどは
通常業務に代わるので、そういう点は会社に交渉されたらいいと思います。

埼玉県のホムペにちょうどの解説があったので張っておきます
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/912-2009-1207-167.html