解決済み
障がい者の就業と自立支援に携わる仕事をしていますが、そこにいる障がい者のほとんどが精神障がいなんです。 仕事が見つからないんです。 企業は給料を払うわけですから、無断欠勤や遅刻なんて困りますよね? 精神疾患のある方は残念ながらそれが多いんです。 私は中途の身体障がい者なんですが、保育士、幼稚園教諭、介護福祉士の資格免許を持っており、それぞれの現場経験が買われて今の仕事に就いています。 友人には福祉の資格免許を持つ人も多いので、色々な情報も入ります。 障がい福祉サービスの事業所を経営する友人も、精神障がいには慎重で彼女の事業所には精神障がい者は所属していません。 受け入れをしても仕事を提供できないことに悩んだあげくの結論でした。 精神障がいに関しては「仕事の能力」に差があるんです。 身体の場合は「思考能力」がありますし、知的の場合は素直で真面目な方が多いんです。集中力があると思います。 就業支援事業所にいる障がい者の8割が「精神」で仕事が見つからず、事業所も悩みの種なんです。 残りの2割が身体と知的。仕事は見つかるんです。 1はまずありえませんし、2は同年齢で能力に差が無いということもあり得ないんです。 確かに個人差がありますが、仕事を仕事だと理解できるかどうか?これが重要だと思います。 私は原因不明の神経障がいで歩行困難になり、精神的にもおかしくなったんです。あの頃は鬱とパニック症にもなり、精神科へ4年間通院しました。2次災害のような物でした。 もちろん当時は仕事なんて出来る状態では無くなったんです。 幸い、精神疾患は改善されたんですが、自分の経験を生かして精神障がいの方にも助言をして行こうと思っています。 精神障がいは周りの協力が無ければ治せないと痛感しています。 4年で改善した私は運が良かったとしか思えません。薬の副作用もあるので、精神科で処方される薬の長期服用は障がいを進めることもあると思います。「障がい歴、通院歴」これはよく見極めないといけないのかもしれません。 私もまだまだ勉強不足ですが、「精神障がい」はとにかく種類が多く個人差も大きい。 「幻覚」「幻聴」「妄想」「虚言」どう思われますか? 本人に自覚があればまだ救われます。
一般企業の障害者雇用率は2.0%です。 従業員50人の会社は1名の障害者を雇わなくてはいけません。 3障害の応募があり、能力が一緒なら、身体障害者を選ぶでしょう。 2018年の4月から、精神障害者の雇用が義務付けされますので、雇用の機会は増えるでしょうね。 今の現状では、精神障害者の雇用は難しいです。
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