退職について。 30代前半の女性です。 1月に現在の職場へ事務職の正社員として、就職しました。 社長のセクハラ、パ…

Question

退職について。
30代前半の女性です。
1月に現在の職場へ事務職の正社員として、就職しました。
社長のセクハラ、パワハラに耐えられず、退職します。
そこで、会社都合で退社したいと考えていますが、社長が非を認めるとは思えません。何かいい方法はないでしょうか？
セクハラ、パワハラの内容としては、29歳までの事務員募集に30歳すぎで応募可能か尋ねたら、可能ということで、社長に面接して頂き、即採用となりました。
入社してから、「30歳以上は採るつもりはなかった。30歳以上で正社員として採用するのはうちの会社くらいだ。」「30歳すぎて何で結婚しないの？できないの？」「美人でもキレイでも色気があるわけでもないから採用した」と笑いながら言われました
また、入社日に社長室で名刺整理をしていると、肩を揉んできたり、2人で飲みに行こうとか、休日にどこか行こうと誘ってきて、何度も断っていましたが、一度観劇に行きました。それも、会社の何人かで行くような誘い方だったのですが、2人で、でした。また、飲みに行ったら、隣に座らされ、腕や足を触り、テーブルの下で手を握ってきたり。夜に何の用事もなく電話をかけてきたり。本当に嫌だったので私の上司に相談したところ、ほぼなくなりました。それはよかったのですが、次はパワハラがひどくなりました。3月に入社した女性が社長に耐えられず、会社に出社できなくなり、社長とその女性宅へ行きました。その時も心配の声をかけたのは、最初だけ。あとは頭がおかしいから病院行けとか、このまま会社に来られても困るといった内容で。女性は黙ってましたが、私が黙ってられず、こんなに言われっぱなしでいいの？普段、思ってたことちゃんと言ったら？といいました。言ってしまった後、社長には失礼な言い方をしたと思い、女性宅を出てすぐ謝罪しました。それから飲みに行き、謝罪。翌日、挨拶した際に謝罪、呼び出され、謝罪。その後も何度か呼ばれ謝罪。先日、顛末書を書けと言われました。1ヶ月半もたってからです。しかし、会社に損害は与えていないので、始末書を書き翌日に提出したのですが、反省文がほしかったようで、さらに怒りを煽ってしまい「朝からこんなこと言われてまだ会社に来るなんて、アホだね」と。このやりとりを録音しましたが、撮れているか確認できていません。前半のセクハラも証拠はありません。会社都合の退職は、難しいでしょうか？良い方法はありますか？

Answer 1

【素人】
単に失業保険受給のため、
会社都合にしたいとのことでしょうか。
（離職票について）

上記でしたら、離職票の被雇用者の理由欄に
セクハラの事実を記載すれば
特定理由離職者に該当しますので
ハローワークの判断となりますが
会社が自己都合などと書いてきても認めず
セクハラによって退職したと記載すれば
平気だと思われます。

以下 会社から謝罪させる場合。
（つまりは、不法行為したことを認めさせる）

民事訴訟あるいは労働審判で争うほかありません。
その他 労働局のあっせんや簡易裁判所の調停で
話し合いをすることも可能ですが、会社が拒否すれば
それで終了となり、最終的には司法判断となります。
また、あっせん・調停とも非公開なので
その内容に関し、会社は社会的な制裁はありません。
あくまで、金銭補償が主となります。

その場合 話し合い（あっせん・調停）でしたら
ご自身でも対応できると思われますが
民事訴訟・労働審判でしたら弁護士さんに
委任した方が好ましいです。

裁判は嫌でも公開が原則ですので
事実認定によって、不法行為が確定できる
可能性があります。

ですが、同時に裁判はあくまで、証拠です。
レコーダーの発言内容と不法行為の行われた日の
詳細なメモなどです。

その他 有益と思われるのは、先に退職された女性の
人証（すなわち証言）をしてもらえるとの
約束があれば、すごい有利だと思われます。