一般教養から始まって、消防に関することは全て出るよ。消防法、予防、警防、地理水利・・・。よく出るのが、市町村の予算と消防費。火災件数の推移と前年比。火災原因上位。以上が士長試験。司令補試験はここに地方公務員法やら地方自治法やら小論文やら。司令試験はここに政策問題や論文やら。 二次試験は、士長が通常点検。司令補が部隊運用。司令は無し。 三次試験が面接。 となります。
bach_k777さんの所とは違う本部なので,ウチの中身を説明します。 まずは一次試験。 学科試験(ペーパーテスト)です。 基本的なものとしては,法令関係。 憲法から消防関係法令,地方自治法,地方公務員法などの条文の内容(士長試験)や,運用,解釈(司令補試験)が出ます。前年の法令改正なども良く出ますね。 次に時事問題。 社会的に話題になった事件事故から行政問題,政治問題など幅広く出題されます。 他にはそれぞれの自治体や消防本部のトピック。 新しく行われる施策や事業についての話,予算関係も出ます。 一般教養も出ます。 私が試験を受けたときなんか「原子力発電所について知るところを述べよ」と言う問題がありました。 この他に良くあるのが,消防本部の幹部が年度当初などに行った訓辞の内容なども出たりしますね。 二次試験は,論文と口頭応問と実技です。 口頭応問は,面接官(消防本部の幹部)から口頭で問われたことに対し口頭で回答するものです。 ペーパーテストと同じようなものですが,問われて即答しなければならないので面倒です。 実技は色々。 「事業所で行った立入検査時に消防用設備の不備を発見した時の対応をやりなさい」とか「市民に住宅用火災警報器を設置するための指導をしなさい」とか,ポンプ操法訓練(消防車などを使って,実際に現場と同じように活動する訓練)や訓練礼式(隊長として隊員に行進などの動作について号令を掛けて動作をさせるなど)があります。
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