解決済み
消防署について 半年ほど前に、救急と消防のお世話になってから、 消防署に関心を持つようになりました。 お世話になる以前より、お買い物に行く際、署の前を通っていたのですが、 最近になり気がついたことがあります。 何故、車庫に靴が何足も、転がっているというより、至るところへキチンと並べられて置いてあるのでしょうか。 下駄箱が無いのかな?と、ふと疑問に思いました。
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消防隊員や救急隊員は,署内で業務を行う場合と災害現場に行く場合とでは,靴を変えています。 私の場合で説明しますね。 まず,普段,事務室で履く靴というのは「黒短靴」と言って,いわゆる「革靴」を履きます。これは職場の服装規定で決められているからです。この靴は,普段からきれいに手入れしています。(これは,個人が私費で買います) 次に,消防隊や救助隊が火災現場に行く際は,それぞれの現場に応じて「火災用の靴」と「救助用の靴」があります。 火災用は防火服(火災現場で着る銀色などの服)を着用している時に,機能的に統一性を持たせたものです。 例えば,防水性とか耐熱性とか,防火ズボンを履くと隙間がなくなって,異物が靴の中に入り込みにくくなっているなどです。 救助用は山岳救助などの長時間活動でも疲れにくいような構造であるとか,釘などを踏んでも底を貫通しないように勤続の敷板がはいっているなどという感じです。 救急の場合も,活動しやすいとか,民家などに上がる場合は靴を脱ぎますが,担架を担いだ状態でも脱いだり履いたりしやすいようなものになっていたりします。この他にも,現場によっては汚物を踏むことがあるので,感染防止のために洗いやすくなっていたりもします。 こういった特殊な機能を持たせている関係で,複数の靴を履き替えて出動するんですよ。(現場用の靴は官給品) で,それらをいちいち下駄箱に入れていたら,出し入れが面倒です。 また,火災などで同時に複数の消防車が出動する場合などは,下駄箱の前に人が集中して,靴を履き替えるのに時間がかかってしまいます。 なので,消防車や救急車の横など,すぐに履き替えられる所にそろえておいてあるということです。
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あれは全て用途が違うのです。黒短靴、編み上げ靴、編み上げ長靴、黒長靴、運動靴・・・火災用、救助用、救急用、作業用、訓練用、運動用・・・ざっと挙げてもこれぐらいはあります。それを本人が使いやすく、出動時にすぐに履けるように「並べて」あるだけです。下駄箱はたいがい私物入れ&通勤靴入れになっています。
すぐに履けるようにわざと床に置いてあるのです 下駄箱から出して… 下駄箱から出して床に置いて、まぁ数秒の動作かもしれませんがそれだけで時間の無駄です
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