職歴について、職務経歴書にどのように書いたら良いか教えてください。

Question

職歴について、職務経歴書にどのように書いたら良いか教えてください。４月から会社の方針で手当てが全てなくなり手取１０万円になってしまったので転職を考えています。
22歳から30歳の現在まで建設業の会社で（27歳の時に1度転職）働いてきました。
仕事内容は来客・電話応対、請求書・見積書の作成、建設業なので工事関係の安全書類の作成と公共工事の入札資格の申請、売掛金と入金の確認、買掛金支払い表の作成と支払日にＰＣから振込処理と手形の作成、小口現金の伝票作成と会計ソフトを使って1か月分の仕訳入力し会計事務所へ送信・・・この程度しか経験がありません。
これだけでは経理経験にはならないでしょうか？
一般事務の経験にしかならないでしょうか？
年齢的に一般事務で転職はできないと思うので、この年齢でも転職に有利になる資格や業種はありますでしょうか？
よろしくお願いします。

Answer 1

経理事務に専念していたとは言えないかもしれませんが、
仕訳の概念が分かっていて、小口現金管理が出来、売掛、買掛金管理経験があり、請求書発送業務経験があり、経理経験は名乗っても十分だと思います。
むしろ、営業事務兼、経理業務もこなしていた。という点では、一般事務の経験というのは、もったいないくらいだと思います。

主観が入っているかもしれませんが、私は以下のように考えています。
一般事務⇒電話応対・来客応対/指示された資料作成(内容の理解度は別)、ファイリング等
営業事務⇒一般事務の内容+見積作成、受発注管理等/伴い、支払処理、請求業務等（経理業務範疇兼務）
経理事務⇒(範囲が広いので詳細割愛)

経理事務で勝負。となると、どのような企業で、どのレベルの経理業務に従事したいかとなると思うのですが、（月次決算できるレベル、年次決算出来るレベルとか）
そういう感じではなさそうなので、普通に経理業務経験あり。と言っていいと思います。

企業によっては、営業事務は仕訳切ったりせず、社内管理ソフトでの受発注処理までが業務で、以後は別に経理担当がいて、処理をし、経理部等の管理部門が、その処理に基づいて、決算業務等をするというところもありますので。

資格ということでいえば、
仕訳を切っていて、掛け取引の概要が分かっているのであれば、
日商簿記は受けて取りきってしまった方が、メジャー資格なので、
知識の裏付けという意味ではいいと思います。
３級は、その業務をしていたのであれば、決算の概念を知って、後は問題演習を重ねれば取れる資格だと思いますし、
そこに抵抗がなければ、２級まで取る事をおすすめします。
３級は、あくまで個人商店での年次決算までの流れを知るもので、
会社としての、基礎知識が２級の範疇だからです。

また、建設業なのであれば、「建設業経理検定」という資格があります。
http://www.kensetsu-kikin.or.jp/gyom2/

建設業特有の内容があるので、もともとその業種におられたのであれば、こちらを取得することで、建設業での経理が出来ると評価される資格だと聞いたことがあります。

自身の話をしますと、経験としては、上記でいう一般事務、経理業務補助（売掛金管理として業務していたが、経理知識が伴っていたわけではないので、社内ルールに沿って、こなしていた程度）だったので、充分に言っていいと思います。
その後、簿記２級まではとったので、資格に関して、取得する上で、その経験はお伝えできますが、建築業経理検定は取得しておらず、簿記をとるにあたって、学校でそういう資格があると、教えてもらった知識程度ですが。

30歳で、実務経験があるのであれば、まだまだ選択肢があると思います。
転職ができればいいや。と思うより、
今までの経験の中で、どの業務が好きだったか、それをしたいと思うかを考え、キャリアプランを考えて、転職に挑む方が、
結果、応募や面接の際に、自分の想いを伝えることが出来るので、
そういう転職の仕方をおすすめします。

その理由としては、現在私は31歳ですが、
29歳の年に、一般事務経験しかなく、派遣で働いており、
このままじゃ、この案件に数年後切られたとき、実務経験なし、資格なしで、転職が厳しいと考え、転職活動をした中で、
ハローワークでの相談や、派遣会社だったので、派遣会社のキャリアコンサルティングを受けて、言われたこと、
また、職業訓練校に通った中でのキャリアコンサルティングで感じたことです。

あんまり、具体的なアドバイスとなりませんでしたね。。
かなり自分の話の比重も多くなってしまいましたが、
なんだか、転職活動時期の自分を思い出し、
伝えたいことがいっぱいありすぎて、文章がまとめきれずのままとなりましたが、
なにか参考になれば幸いです。