解決済み
理学療法士や看護師などの医療系の仕事について医療系では医師や介護福祉士など以外は飽和状態というのをネットでたくさん見たのですが、実際はどうなのでしょうか? 卒業後の進路の参考にしたいので、将来性のある医療系のお仕事を教えてください 医師と介護福祉士以外でお願いします
将来性を考えると理学療法士より看護師を選んだほうが無難ということでしょうか?
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私が知っている範囲ですが…。 看護師は「手に職を」といった意味では、 安定しています。 一度やめても復帰する場所はありますし、 常に募集している職業です。 職業内容はもちろん大変ですが、お給料もよく、 看護師のみで食べていけますよ。 ただし、大変なのは業務だけでなく資格を得るまでです。 今は看護師は人気の職業ですし、学校に入るので大変です。 専門よりも大学の、学歴重視になってきていますし…。 実習も多く、国家試験もあるので、 資格取得までがとにかく大変な職業です。 次に看護師と一緒にもつ人が多い保健師。 「もつ人が多い」のではなく、看護師の資格がないと 保健師は取れません(法律上)。 元々、就職先が少ない職業なので、 保健師として就職するのが大変です。 また、看護系大学でも保健師養成をやめている大学が 増えていますし、今後も増えます。 選抜試験を課すことが多く、看護師と保健師の両方が 得られる大学は現在、非常に少なくなっています。 大学卒業後に保健師養成学校に進学する方法もあります。 こちらも取得が大変な上に、就職先が少ないので、 なるのは大変です。飽和状態とは少し違う気がしますが…。 医療系の職業で飽和状態にあるのが歯科医師。 (歯科衛生士はわかりませんが…) 前にニュースで見たのは歯医者の数はコンビニよりも多いとか…。 開業をしても、患者さんに来てもらうまでが大変だとか。 「継続して通ってほしい」という思いから、 スタンプカードを作った歯科医院もあるとか…(ニュースで見た)。 それくらい、飽和状態なのです。 スタンプカードの件については、一部では反対意見もあるようです。 医療は元々保険があって、使いやすくなっているのに…と。 飽和状態になっているといえば、質問者さんも書かれている、 理学療法士、作業療法士です。 言語聴覚士もリハビリ系の職業のひとつです。 すみませんが、こちらはsaisai_1100さんが 詳しく回答されていますので、saisai_1100さんの 回答を参考にされてください。 薬剤師も安定した職業といえます。 アルバイトだったとしてもそれなりにもらえますし、 こちらもやめても、戻ってくる場所のある職業です。 大学が6年制のため、そこが大変ですが…。 管理栄養士も医療系に入るのかな? こちらも国家資格ですが、保健師や理学療法士と同様に、 就職が少ないのです。 小学校や高齢者施設、病院などで勤務しても、 ひとつの施設につき、大体一名です。 働きたくても、就職先がないということが多いですね。 管理栄養士の資格を持っている知人が言っていました。 まとめると…。 就職がしやすいということで考えれば、 ・看護師 ・薬剤師 上記のあたりの職業だと思います。 介護福祉士は医療職といえるかは微妙なところですが、 質問者さんのおっしゃるとおり、就職はしやすいです。 ただ、最近の受験生の傾向として、 「文低理高」といいまして、理系に進んで手に職をと いう人が増えています。 そのため、理系の大学に入るだけでも大変です。 一番は何になりたいか、です。 国家資格はどれも受験資格を得るだけで大変ですよ。 医療系は必ず実習があります。 【補足】 補足、拝見しました。 結論…そういうことです^^; まとまりのない文章で申し訳ないです><;
ryoryo0495さん 理学療法士や看護師などの医療系の仕事について 医療系では医師や介護福祉士など以外は飽和状態というのをネットでたくさん見たのですが、実際はどうなのでしょうか? … 補足 将来性を考えると理学療法士より看護師を選んだほうが無難ということでしょうか? … 元理学療法士です。 たぶん、潰しが最も効きやすいのは看護師だと思います。いったん引退しても、再就職はし易いでしょう。病院だけではなく近所のクリニックなど、就職口はいろいろと多いと思います。 理学療法士の場合、中途採用は非常勤…というパターンが目立ちます。中途で正職員は看護師に比べて少ないように思います。 あくまでも、わたしがいろいろな医療法人のサイトを見て感じたことですが…。貴方にとってどれでもよくて、どれかを選ぶのなら、わたしなら看護師を推します。 薬剤師は大学薬学部で昔は4年間でしたが、今や6年間と時間がかかり過ぎます。私立大学ですと学費は高額ですから他の職種以上にお勧めしづらいです。 なお、理学療法士等のリハビリスタッフが飽和状態という表現は微妙なところだと思います。ここ10年間でもかなりの勢いで理学療法士が増えてきています。ただし、(看護師等もそうですが)必ず自然減もあります。また、もし全く採用しない年があると将来的には運営上の支障が生じるでしょうから、賢明な経営者ならたとえ少人数でも必ず毎年定期採用をするはずです。 就職口が絞られて来つつある…と思いますが、全然ないということはありませんし、あり得ません。 ===== 以下、参考までに他の回答者さんの回答について、少しコメントさせていただきます。 saisai_1100 さんのコメントは極めて妥当なものだと考えます。 kumatj333 さんのコメントも同様で、その通りです。 大学病院等の急性期病院ではあまり多くのリハビリスタッフを置きません。患者さんをすぐに他のリハビリ病院等に転院させるからです。一方で、回復期病棟を置いている病院では多くのリハビリスタッフが在籍します。わたしが勤めていた病院は○○リハビリテーション病院ではありませんでしたが、病院本体のリハビリ部門の職員だけでも60人を超えていました。この60人とは別に他県の同じ法人内への派遣も行い、また、半径5km位内にデイケアセンター2施設、訪問リハビリ、クリニック、併設の老健やデイサービス2施設等をグループ施設として有していましたが、それらに数人ずつの出向を行っており、さらに、産休中のスタッフも3〜6人等、全部合わせると在籍者数は全部で90人前後いました。忘年会はいつも大変でしたね。 下の病院にはPT59人、OT60人、ST23人、計142人が在籍しているそうです。日本全国を見渡せば、このようなリハビリ部門が大規模な病院はそう多くはないでしょうが、100人を超える例として例示させていただきます。100人を超える病院なんて聞いたことがないと言われるかたは、つまり、そういう病院があることを知らないだけの話です。 http://www.seiai-riha.com/post_reha_rigaku.html
わかりやすく言えば現在のところ一般的に 収入 医師>薬剤師>看護師>放射線技師>理学、作業療法士>言語聴覚士>管理栄養士>社会福祉士>介護福祉士 需要、配置基準など 医師>看護師>介護福祉士>薬剤師>作業療法士>理学療法士>>放射線技師>管理栄養士>言語聴覚士>社会福祉士 資格による業務独占などの価値 医師>薬剤師>看護師>放射線技師>言語聴覚士>作業療法士>理学療法士>管理栄養士>介護福祉士>社会福祉士 と思っていただければ当たらずとも大きく外してはいないでしょう。 基本的にはどの資格も選ばなければ就職はありますが、需要があり、配置基準が厳しく、人員が欠ければ診療報酬が大きくカットされる医師や看護師はどこの病院でも募集しているため就職に困ることはまずありません。 作業療法士は精神科で需要があるため結構働きグチがあります。 補足について 女性なら安定や将来性については看護師などでもいいと思いますが、男性なら同じ労力を費やすのであれば、素直に公務員を目指した方がいいと思います。 確実にそっちの方が安定しています。
PTOTSTが100人以上いる病院は多くはないけどありますよ。 リハビリ病院って呼ばれるとこは50人以上は当たり前のようにいますよ。 ちなみに私が以前いた病床数100くらいの小規模病院でも10人以上います。 言語聴覚士に関しても実際に担当するのはほとんど脳血管疾患です。 理学療法作業療法の方が対象疾患は多いので、どこでも言語聴覚士の数は理学療法士作業療法士よりもはるかに少ないし、介護分野でも理学療法作業療法の求人のほうがはるかに多いです。 下の人。 知らないことを嘘ついてまで回答するのはどうかと思いますよ。
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