源泉徴収票は、どうして「その年の1月から退職月まで」の期間のもを提出するんでしょうか？

Question

源泉徴収票は、どうして「その年の1月から退職月まで」の期間のもを提出するんでしょうか？転職後、新しい会社に源泉徴収票を提出すると思いますが、
どうして「その年の1月から退職月まで」の期間のものを提出するんでしょうか？
なんとなく年末調整というのに必要というのは聞いたことあるんですが。。。

とにかく「その年の1月から退職月まで」が必要な理由を教えてください。
すみませんが、できれば具体的に教えていただけないでしょうか。

Answer 1

個人経営の事業年度は、1月1日から12月31日と決まっています。サラリーマンも同様の考えでその年その年で所得の計算をしています。従ってその年の1月1日から退職日までの源泉徴収票を作ります。その年の内に次の会社に就職すれば二つの会社の給料が合算されて所得が計算され所得税が決まります。これが年末調整です。もしその年内に就職やその他収入が無かった場合は、その源泉徴収票を基に確定申告をする事になります。