解決済み
今年度から法学部1回生となる者です。 将来的に司法試験を受け、合格を目標としています。「司法試験は簡単になった。」とよく聞きますが、法曹という仕事を考えると、そんなわけがないと考えています。裁判官・検察官・弁護士はそれぞれ他者の人生を左右する職です。その職の資格レベルを下げるとは考えれません。 新司法試験も難しいとすると、いわゆる「三振」の可能性は多分にあることになります(五年で五回となる法案が通ろうとしているらしいですが)。もちろん「新司法試験に落ちるかも」なんて弱気なことを考えていたら合格するはずのない試験であることは十分承知していますが、これから先の人生を考えると、「新司法試験に落ちた場合」のことも考えなければならないと思います。 ここからが質問させていただきたいところなのですが、新司法試験に落ちた場合の選択肢としてどのような選択肢があるのでしょうか?回答お願いします。
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学部で4年間、法科大学院で2・3年間、新司法試験で三振(3年間)ということになると年齢的には27・28歳(学部入学等で浪人してればさらに高齢)ということになります。もう大部分の公務員試験は受験可能年齢を過ぎています。民間企業の法務部門に就職できればいいですが、弁護士でさえ就職難ですので、そううまい話は転がっていない気がします。司法書士、行政書士、宅建等の法律系資格に目標変更することも考えられますが、科目が違っているし、同じでも出題傾向が異なるので、受験にさらに労力と時間を要すると思います。合格しても、採用されるかどうかわかりません。独自開業するとしても、法律の頭でっかちで実務経験もないので、軌道に乗るかどうかわかりません。さらに、学部・法科大学院で奨学金を受給していた場合は、返済を迫られます。法曹を目指すことは「人生のギャンブル」のようなものです。
わざわざ法科大学院出て司法試験受からなきゃ、タダのバカ(笑)
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