解決済み
「ISO認証」は一般的に、ISO9001(品質保証)、ISO14001(環境管理)などにあわせて業務手順を作り、審査登録機関に審査してもらうことを表します。例えば、ISO9001では品質保証に必要な検査とか、外注先の管理などが必要になってきますが、どの程度厳しく管理するかは、その会社で決めます。だから「ウチは出荷前に5回検査をする」でも「1回だけする」でもいいのです。何をもって「優良か」といった定義にもよりますが、「まじめな会社」を優良企業だとすると、認証を取得している企業が必ずしも優良とは言えないですね。 まあ、「基本的なことができている会社」くらいに思ってください。
ISO取得している企業は、ISO(国際標準化機構)が規定した国際規格に則って品質、環境などをマネジメントしていることが認められた会社です。 例えば、ISO9001は品質マネジメントシステム規格、ISO14001は環境マネジメントシステム規格。他にもいろいろ有ります。 会社の方針を定めて、文書管理、社員教育、内部監査、改善活動などをISO規格にしたがって実施し、それを外部の審査員が毎年確認して不適合があれば是正しなければなりません。 企業が基本的に実施すべきことを定めた規格なので、ISOを取得できないレベルの管理状態にある企業は、優良企業にはなり得ません。 また、ISOを取得しても形ばかりで改善が伴わない企業も優良企業とは言えません。ここが問題であり、今後、ISO規格は企業のパフォーマンス(実績)を、より重視する方向に改訂されると言われています。
優良じゃない企業が“優良企業”と外部に見せかける場合に取っている場合があります。 書類の保管方法とか色々あるんですけど、そういう検査の人が来る時だけちゃんとやってるって会社もありますね。
2人が参考になると回答しました
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る