銀行マンにとっては、自分は信用金庫マンより格が上だというプライドって、あるものなのですか？

Question

銀行マンにとっては、自分は信用金庫マンより格が上だというプライドって、あるものなのですか？信用金庫に用があるときに、よく「銀行いってくる」などと日常では言うことがありますが、銀行マンにとっては、一緒にするなって感じですか？

Answer 1

部署によると思います。また規模にもよります。

信託や窓口業務の人間はそう思うかもしれません。
本店勤務や海外勤務もそうかと思います。

私は支店融資課にいたときは、信金にやられてばかりですし、中小企業では圧倒的に信金が上です。
メガバンク以外は規模も小さい地銀ばかりなので、
大型信金などは地銀などよりはるかに上です。
城南信用金庫や京都中央信金などです。

また金融機関としての役割が違います。

信金などはは中小企業を育てる機関です。
それを提携関係の銀行に託す役割です。

ですので業務の質が違うということです。

比べることがナンセンスです。
銀行マンは今や銀行マンとはいえません。
銀行サラリーマンです。

それに比べ信金は、アグレッシブに活動をしているので彼らこそ金融マンであると思います。
同じ金融でくくられがちですが、逆に、銀行といっしょにするなと思っているかもしれません。