解決済み
帰ってこい!繊維産業について 皆さま、こんにちは。 私は若い頃から衣類製造業に従事し、30代では 所謂、バイヤー側としても業務を行いました。 現在は中国の工場管理を行っております。現在40代前半 さて、日本の製造業が海外に移転操業を行ってから 久しくなるのですが、近い将来に日本に帰って来るのでしょうか? 見識者からは、中国生産は物価高、賃金上昇から近い将来 難しくなるであろうと囁かれてますが、乱暴な言い方をすれば まだまだ中国生産は大丈夫だと思うのです。 賃金上昇と言われてますが、1か月2,000元~3,000元の手取り金額は 私が知ってる限り、ここ5年間で微増しただけでバイヤーにとっては 脅威にはなっていないかと思います。 脅威なのは人件費より原材料費高でして、この上昇率は本当にすごく バイヤーとしては厳しい局面かと思います。 じゃあ、売値に転嫁したら~となりますが、この業界は 値上げするのは容易ではなく(販売先が了承しない) 上昇率の分を、どこかで泣く人が居るという図式なってくるのです。 ちょっと愚痴っぽくなってすみません。 いえね、中国の工場の規模って半端ないんですよ。 生地~縫製の一貫工場で3万人とかいう工場もあるので 物価高、賃金上昇なんて理由だけで将来的にも閉鎖や倒産なんて ありえないでしょ?と思うのです。 この国に日本を当てはめて考えてはいけないですよね。。。 さらに愚図愚図になってすみません! 何が言いたいかと言うとmade in Japan旗印に 日本の繊維製造業が復活し、地方の産業の発展、 誇れる日本製品を作れる時代が到来するのかしないのか それを考えています。 皆様の御考えお聞かせください。
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1人がこの質問に共感しました
日本に戻ってくることは、まず無いと思います。 中国も年々人件費とかが上昇しているので、より人件費の安い 東南アジアの方へ移管する可能性が高いと思います。 日本では、単価が高くても需要のある、小規模なモノは増えて くる可能性はありますが、主さんの思う程まで発展するレベル には至らないかと...
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