解決済み
自分は今無職でありましてやりたい事が見つからない状態です。 しかし最近学校内での陰湿ないじめや体罰等による自殺等の報道を見てそのような事態を未然に防ぐ事が出来る学校内の警備員はどうかなと思うようになりました。 そこでお聞きしたいのですが何故警備員は将来性がないのですか? また何故離職率が高いのですか? 私は現在24歳ですが24歳で警備員って実際どう思いますか?
恥ずかしながら自分はFランしか受からない学力ですので教員やスクールカウンセラーになるのは厳しいと思います。 また自分は内向的で人をまとめるのが苦手なので教員には向かないと思います。 警備員が自衛隊のような訓練をするなんて初耳です。警備員は全体的に年齢層が高いのでそのような訓練に皆さん絶えられるとは思えないのですが。
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警備会社を営んでいます。 ちなみに私は警備員から警備会社の経営陣となりました。 ご質問の答えですが、最大手の警備会社(上場企業)はこの話に含まれません。 何故警備員は将来性がないのですか? →警備業界に将来性はありますが、警備員のままでは将来性が「少ない」ことは事実でしょう。 基本的に警備員に権限はありません。よって研修30時間さえ受講すれば比較的誰でもなれる職業です。 ということは、誰でも出来れば契約料金が安くなり、それが警備員さんの給料へと反映されます。 もっとぶっちゃけて言えば、警備員の1日契約単価(9H拘束8H労働)は9000円から最大でも14000円程度です。 なので警備員さんの給料の限界は1日7000円~10000円まででしょう。月25日働いてもMAX25万です。 それ以上は警備員さんではありえません。18歳の人も、70歳の人もそれ以上はありえません。10年勤めても30年勤めてもそれ以上はありえません。ボーナスも無いでしょうね。 結果的に結婚、子供、マイホーム等を考えているのであれば厳しいでしょう。 何故離職率が高いのですか? →上記の将来性の話にも含まれますが、給料が安い、昇給・賞与が無い会社が多い、安定して仕事がない、実際やってみると辛い、慣れると退屈、様々な理由があります。 ※ちなみに学校の警備員ですが、公立の学校警備の場合は年単位の入札の仕事になります。所属した会社が継続して落札し続けないと長くは勤務できません。 私立の学校であれば学校警備に強い会社が長く入っていることもありますが、最初に言った通り、「警備員に権限はありません」。 出入管理や定刻巡回等決められたことを行うのみです。万が一にいじめを目撃しても報告するのみという形が一般的です。 ・・・とネガティブな話はさておき、あなたのように24歳という若さで警備業界で頑張りたいと思う人が少ないのも事実ですので、ライバルも少なくて活躍できる可能性も高いですよ。 私もその年くらいからでしたね^^ 今から警備員として修行し、資格をたくさん取得しながら経験を積み、警備会社の内勤社員(管理職)となる道があります。 そうなれば、学校以外でも様々な商業施設、公共施設、オフィスビルなど警備の活躍できる現場で警備をプランニングする立場になれますよ。他にも警備員の指導教育という立場もあります。 しかし、あなたの最後の言葉である「内向的で人をまとめるのが苦手」ということを乗り越える必要があります。 それを言ってしまえば、警備業界以外でも部下や後輩が出来た時に同じ問題にぶつかりますよ。 最後に、 警備は簡単です!経験を積んで自信がつけば必ず成功しますので頑張ってください! 警備員は自衛隊のような訓練?!・・する訳無いでしょう。 定められた教育(新任研修30H、現任教育年2回8H)を行うのみが一般的です。
学校内の警備員が自殺を防げたとしても、その子は何回も自殺を試みるでしょうね。自殺しようとする心理を止めるほうがいいのではないでしょうか。 それならば教職員やスクールカウンセラーの方がいいと思います。 警備員については調べたことがあるのですが、体育会系のノリで尚且つ人や施設を守ることを目的とした商売ですので、いろんな人がいると聞いたことがあります。また、集団で行動するので自衛隊と同じような訓練をします。24歳ならば自衛隊に入隊することもできます。もし警備に行くならば私は自衛隊に行きたいですね。 Fランであっても教員免許が取れるところはありますし、もう少し勉強すれば偏差値が50に届かなくとも教員のコネがある大学にはいけるはずです。性格の問題は、それは今までに関わりのあった先生やご友人に聞かれるのが良いでしょう。 警備には組織的に穴がないように運用するのが必須です。組織を機敏に動かすためには規範の徹底が基本となります。そうなると基本動作訓練と言って方向変換や移動の仕方、直立時の姿勢などの研修を通してそれらを身につけることになります。また、不審者が侵入してきた場合ただ単に刃物で刺殺されていては警備員の意味がありません。格闘訓練のようなものもALSOKなどではやっているようです。年配の方は指導やデスクワークにまわると思います。どちらにせよ守るということは大変なことなのです。何かを守るときに敵に対峙して、命を捨ててでも守らねば会社の評判が悪くなり業績が落ちて社員が路頭に迷います。信頼が全ての業界だそうです。 それならば私は自衛隊に行ったほうがいいと思うのです。なぜそこまで勧めるかというと、あそこなら福利厚生がしっかり付いている上に、適性を測って部署に入れられます。戦車や大砲を操るだけじゃなく、ご飯を作ったり基地の警備をしたり、マーチングバンドをしたり、ものを運んだりと様々な部署があるので最初の半年の訓練期間さえ乗り切ればよっぽど楽かと思います。クビにもなかなかなりませんしね。少しでも興味を持っていただけたら「地方協力本部」と検索してみてください。自衛隊の外向けの部署です。体験入隊をして考えることもできますし、面白い話も聞けると思います。 楽観的で無責任な言い方をすれば「かっこいいじゃん、。人のために戦う男って無条件に」というのもありますw やっぱり男子たるもの一回は戦うヒーローに憧れたことはあると思います。何も考えずに諦める人もいますが、なろうと思えば簡単になれるのです。 どうせウジウジ考えるのなら何か外に刺激を求めに行ったほうがいい考えも思いつくと思います。
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